釣り方オブザイヤー Part.3
3回目はバイブレーションのスローロール
バイブレーションの釣りは最も苦手だったけど、西湖時代の秋のスーパー早巻き&ウィードハングオフ釣法以来すっかり苦手意識はなくなりました。
で、春もバイブレーションが活躍する時期です。
水温が10度前後の頃、山上湖ではシャロー~ミドルにヘラブナボールが形成されることがありますよね。
エサの関係というよりも、温かい水を求めて結集してる感じ。そしてまぁまぁの確率でヘラボールの下にバスが一緒に居ます(たぶん)。
ヘラにゴンゴン当てながらバイブレーションを引くとグンっと重くなってBass or Hera。
っていう釣りはけっこう前からやってました。
今年発見したのは、使うタイミングは一緒だけどヘラ群れが居なくてもOKな感じのスローロールの釣り。
この時は水温14度。小雨になったタイミングで1mくらいの枯れウィードの上をいい感じに掠めながらスローに巻くと釣れる感じでした。まぁまぁ短時間に連発したのでまぁまぁドンピシャにハマった感じでした。
っても、去年同時期はもっと浅いレンジ(岸スレ~数十センチの水深)の超早巻きで連発したり。
巻物の釣り、特に春先はその日その日で強烈にハマったりその逆だったりすることが多くて、なかなか毎回同じように釣れることはないんですよね。週一アングラーなら尚更。
なので、結局この釣り方も、この日しか通用せずでしたけど、引出しの一つとなったのは間違い無いんで、来年もそんな状況になったら試してみようと思います。
って書いておいて、現場に行くとすっかり忘れちゃたりしてるんですがw
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