ニッチだけど欠かせぬ逸品『ケイテック ファインガードジグヘッド』
2009年のオレなりの小物オブザイヤーに輝いたケイテック ファインガードジグヘッドですが、このジグヘッドはその後も相変わらずいい仕事してくれてます。
オレの釣り本文では「ケイテックの毛がいっぱいついてるジグヘッド」ってしか記してなくて、事実正式名称知らなかったので先ほどググりましたw
世の中にジグヘッドはたくさん出回っていますが、ケイテックのは一味違うんですよね。もちろんど真ん中ストライクの商品もあるけど、一般的にはそんなに売れないであろう番手・重さ(例:1.8gの#3/0)のがあってとても素敵です。
このファインガードジグヘッドもありそうであんまりないタイプ。
重さは1.4g、1.8g、2.6g、3.5gでフックサイズが#3と#2。その組み合わせはけっこうあるけど、これのいいところはガードとフックが強いこと。そしてヘッド形状的にもネガカリがしにくいこと。あと個人的にはフック形状がマジックミニと同じで愛着があるところ。
八郎のリップラップで使ってると体感的に
- ガード無し 1キャスト3ネガカリ 10分で1個ロスト
- 普通の1本ガード 5キャスト1ネガカリ 30分に1個ロスト
- このジグヘッド たまに半根がかり 半日で1個なくすかどうか
っていくくらいの違いがあります。
昔はテムジンイレイザー(ML)に1号前後のPE+フロロ12lbsリーダーで使ってました。
ドラグを極力使わないオレですが、フックが伸ばされることは無いし、葉っぱに引っかからないし、リップラップ地獄からも生還するし、めちゃくちゃ使い勝手がいいんです。引っかからないっていうストレスの無さはとても大事ですからね。
主にジグヘッドワッキーで使ってます。近年はPEタックルだけじゃなく6lbsフロロタックルでも活躍してくれてます。
ベイトフィネスタックルにも最高にマッチすると思います(-ω☆)
八郎で最高の使い勝手なので、ネガカリしやすいリザーバーでも有効です。
去年の池原でも↓こんな地質のガレガレ場ボトムでも普通に使えました。これはリーパーをセットして釣ったやつ。
年中愛用してるわけじゃないけど、これが無いと困るケースに出くわすことがまーまーあって、なおかつ他で代用出来ない唯一無二の逸品です。
主に1.8gと2.6gを使ってますが、3.5gの#3なんてあんまり見ない番手なので、小さいワームセットしてスピードで食わせるときには有効でしょうね!ボトムつけても引っかからないし。
1個100円ちょっとしますが、スモラバに比べたらまだまだ安い。
シーズン前に買いだめしなくては(-ω☆)
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