ラパラの新製品「シャドウラップ」
B.A.S.Sクラシックの成績表みてて目についた素敵なバナー。シンプルだけども、そのルアーの特徴をよく表してるなーって感動したっ(-ω☆)
それが、ラパラの新ジャークベイト
シャドウラップ
え?っていう。紛らわしいけどシャッドラップじゃなくて影、Shadowのシャドウラップです。
キャッチコビーが「Most dangerous moves ever」。過去に無いヤベェ動きって感じですかね?
んで、このアニメーションから「アメリカにもタダ巻きのミノーがあるんだー」って思ったわけです(アメリカのメーカーじゃないけど)。あ、そういえばタダ巻きミノーといえばラパラCDシリーズが王道ですが、あれってアメリカではどーゆー使い方するんでしょうか?まさかのジャーク?
話を戻して。
弱々しいベイトの動きを再現するタダ巻きミノーなのね。クラシックは寒そうだから、低水温時にそーやって使うルアーなのねー。って思ったわけです。このバナーだけ見て。
で、昼休みにググってみたらラパラ社ブログがヒットしました。めちゃ細かい英字に老眼は辛いw iPhoneのテキストモードで大きい文字でなんとなく読んでみたら、どうやらタダ巻きミノーってのは大きな間違いでした。
普通の11cmくらいのジャークベイトですが、最大の特徴は
頭下がりのスローシンキング
なんだそうで。普通にジャークしてからポーズをいれると、キラキラとフラッシングしてヨロけながらゆっくりシミーフォールする的な事が書かれてました(たぶん)。小魚が死んじゃう直前の動きを出している?夕暮れの影は徐々に消える、的な文があるんで、そーゆー狙いみたいです。
え?それが前代未聞の画期的な動きか?っていう疑問が残りますがw
ラッキークラフトのビーフリーズなんかも止めた瞬間、ユラユラと震えますよね。ボディー側面が丸っこいんでそんなにフラッシングはしないけど。他にもその動きをするミノーはけっこうあります。
でも、頭下がりのスローシンキング、しかもいわゆるシミーフォールするのはオレは知らないんでやっぱり画期的なんでしょうか?
あと、多くのジャークベイトはトィッチすると上ずってくるけど、これは水平移動を保つって書いてる(気もします)。それはオレ好み(-ω☆)
で、更にググったら公式のスペシャルサイトを発見(-ω☆) 動画もたくさんあったので、興味のあるかたはぜひ。水中映像もありました。言うほどの動きか?って気がしますが・・・
なお、
- なるべく上下に暴れさせず水平にトィッチしたい
- なるべく水平に近い前傾姿勢でゆっくりフォールさせたい
っていう2点はオレがデスアダー5インチでやっていることとまるで一緒です(-ω☆) 一年前にも書いてます。←このエントリーは春先の使い方なので、トィッチとフォールを別に書いてますが、ハイシーズンはトィッチ&スローフォールで使ってます。
ラパラより一年早い。すげーなオレ わら
なので、この狙いはいたいほど解ります。更に、このルアーはデスアダーではどーしても出せない「フラッシング」が可能。あげくトレブルフックが3つもついてるんで、もしかしたら春八郎にゲキ効きかもしれません(-ω☆)キラリ(-ω☆)キラリ(-ω☆)キラリ
ま、カバー周りで使うのは怖いし、オレが好む水深50cmではちょっと浅すぎな感じもありますがw
そんなわけで久々に欲しい!って思ったルアーの登場でした。なお、アメリカのTWHなんかでは2月25日に発売みたいです。ラパラなので日本の問屋さんも扱うはずです。いずれ日本でも買えると思います(・ω・)ノ
ラパラブログ
RAPALA’S NEW SHADOW RAPS SHIMMY SEDUCTIVELY WHILE SUSPENDING
公式スペシャルサイト(動画たくさんあり)
カテゴリ:釣り