スマホで減水時の地形・ストラクチャーを記録して地図で確認する方法

2015-06-20   

そんなわけで増減水の激しいリザーバーや川などで釣りをしてると、減水時にいろんなものが見えます。地形とか大岩とか立木とか不法投棄ものとか色々。でも、増水するとその記憶が薄れて「この辺に岩あったはずだけどなー」なんて経験は誰でもあると思います。メモっておけば良かったわぁって後悔する前に、スマホを活用しましょう(-ω☆)

スマホってかiPhoneでのやり方です。アプリのインストールは不要で、普通にカメラと写真アプリで可能です。

下準備:減水時に写真・動画をとっておく

位置情報が記録される設定になっていることを事前に確認しておいてください(設定>プライバシー>位置情報サービス>カメラの項

まずは減水時にポイントを回ってiPhoneで撮りまくります。静止画でも動画でもOKです。

※一日で撮りまくったほうがあとの管理が楽です。

たったこれだけでOKです!そうiPhoneならね(-ω☆)

満水時に地形を確認する方法

※以下のスクショは英語モードでスイマセン。タップする場所は日本語でも同じです。なお、iOS8での操作です。

(1)iPhoneの「写真」アプリを開きます。

(2)画面左下の「写真」をタップします(アルバムではなく)

1Ct86v7VK918QE4l.jpg

(3)見出し部分に地名が出てるはずです。その地名部分をタップします。

※カメラの位置情報サービスがOFFで撮影した日は地名がでません。

5RGSvL5jaMsfhb1D.jpg

(4)マップが表示され、それらしいところに写真のサムネがでてると思います。

LeuUKX3EPYJ4WtSL.jpg

(5)地図を拡大・移動して目的の場所を表示します。

OIn4Cwu9xz1LDuJI.jpg

サムネの青丸数字は写真の枚数です。

(6)サムネをタップするとその場所の写真が表示されます(-ω☆)

p5a2i8oWufxhnB1N.jpg

↑減水時の様子がよくわかります。


以上が基本的な使い方ですが、上記方法では、その一日の写真しか表示されません。何日にも分けて撮影した場合は以下の方法をとります。

(1)「年」まで遡る

画面左上の青い矢印(<)を何度もタップしていくと「コレクション」とか「年」になります。「年」まで戻ってください。すると以下の画面になります。

a8Q4hykc8G3sL7lR.jpg

kNpoMP2QuO4014j5.jpg

で、画面右上の日本>をタップします。

2Yb2i2w75CgTOBNQ.jpg

(2)こんな画面になります

_iODi1xy0F0JJUVf.jpg

(3)湖まで拡大してきます。

XqFLv2emfKWLj2oE.jpg

上図は野尻湖の例。このやり方だと、日にちは問わず、2015年に撮影した写真が全部まとめて表示されます。

ただ、目的意外の写真(バス持ちなど)も出ちゃいますけどね。

冒頭で書いたように、動画もOKなので、カメラをパン(横に動かして)しながら動画撮るとより広範囲に記録できます。

UxEN60WcjQtIn17v.jpg

この手を使って、たとえば沖の山立ても可能でしょうし、魚釣れた時に写真撮っておけばどこで釣れたかマップ上で分かります。

もっとも、この地図は今現在の自分のイチを把握してないので、実際に釣りをしながらだと、今現在の自分のイチをスクロールして探すのはちょっと面倒です。なので、もっと突っ込んで管理したい時はきっとそれ用のアプリがあると思います。アンドロイドでも同じようなことは可能だと思われます。

標準アプリだけでここまで出来るんですよ、っていうポストでした。

そうiPhoneならね(-ω☆)

 

カテゴリ:PC・スマホ・WEBネタ

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