フェラーリに乗ったお話
そんなわけでsnsにちょい出ししてましたが、この前フェラーリに乗っけてもらいました(-ω☆)
その目的は購入前の試乗
で、ある訳は1mmもなく、このフェラーリは日本にまだ10台以下しか存在しないらしいアップルカープレイ対応車だからです。
カープレイに興味シンシンなオレなので、この時を待っていた(-ω☆)
海外ではVWのジェッタに導入されててすでにカープレイが使われてる実例があるようですが、日本ではまだ誰も繋げてない?
もはや出す出す詐欺の様相です。日本でも外付けカーナビでは実例があるようですが、クルマ内蔵タイプのは事例がゼロ? なんせ日本に存在するのは3000万オーバーのフェラーリのみですからね(苦笑)
で、幸い、フェラーリ関係のお友達がいるので、このタイミングを虎視眈々と狙ってましたw
ってことで、日本で一番最初にアップルカープレイ実例をブログに載せるぞ!って意気込んで埼玉県某所へ行ってみました(-ω☆)
コンビニで待ち合わせ。ナビを頼りに行ってみると・・・
プリウスと並んで停まっている白いクルマ!
おーーーーーーーーーフェラーーーーーーーーーーーリ!
っていう感じは皆無でした正直。なんというか、普通に日本の町並みに溶け込んでいるというか、もはや日本の風景の一部と化したプリウスと並んでても目立たない。
サイズもそれほど巨大でもない印象でした。
でも、自分のクルマを降りて間近で見るとやっぱりめちゃカッコイイw
残念ながら写真ではそのかっこよさの2割も伝わらないです。スポーツカーって、大きくて低くて平べったくてタイヤがでかかったらたいがいはカッコイイって認識でしたが、これを間近でみると、そんな次元ではなかったですw
中も凄い。
ポルシェはVW・AUDIと部品共有してるところがあって、あれれ、って感じがあるけど、こちらは全部が見たこと無いパーツw
パドルシフトの感触はカイエンのほうが100倍良かったけど! でも、これのパドルはカーボン製。しかもハンドルと連動して回らず固定タイプでした。
さらに、シフトレバーが無い。あげくウインカーもレバーじゃなくてステアリングボタンについてました。他とはぜんぜん違うんですね~
スピードメーターは驚きの340キロまでw
*カープレイについては別で書きます。
で、ちょっと走りますか、ってことで・・・・
おおおおおおおおお!
フェラーリの車種なんてまるで知らないんですがこれオープンカーだったんですねw
そもそも、ずっとコレをフェラーリFFだと思ってた。何故なら世界初のアップルカープレイ実装車がフェラーリFFだから。
でも、実はフェラーリ社は全モデルにカープレイを搭載中で、このクルマはフェラーリカリフォルニアTっていうクルマらしいのです。
http://auto.ferrari.com/ja_JP/sports-cars-models/car-range/california-t/
コンビニの駐車場をでた瞬間から、もうバケモノw
背中にかかるGと爆音がもうスーパーカーw
オレのもいちおう、若干の背中押される感はありますが・・・当然異次元w
ホムペによると
- 560馬力@ 7500 rpm
- 77 kgm @ 4750 rpm
- 0-100km/h 3.6秒!!
- 最高速度 316キロ
そしてなりより驚いたのは
0-200 Km/h 11.2秒
笑。ドイツ車たいてい200キロでますが時間がかかります。普通のだと150キロくらいからの伸びが遅い(っていう夢を見た)。カイエン乗った時は150より上の加速にビックリした(という妄想をした)。前のA4だと160で頭打ち感があった(と、友達が言ってた)、今のGTIでも180くらいで加速鈍化する(感じの動画を見た)。もちろんどれも踏み続ければ200キロはでる(らしい)。
そんな中、11秒で200キロに達するっていうのは流石のスーパーカーですね。
でも、ですよ、もちろん日本ではそんなスピードだせません。オレも今のGTI乗っててベタ踏みする機会なんて高速料金所と合流車線くらいです。そこそこ踏んでも下道だとすぐに前の車に追いついちゃう。深夜の高速ならまーまー踏めるけどそれは違法行為w
なので、GT-R、ポルシェ、フェラーリとかあんな凄いクルマを日本(公道)で乗っててもストレス溜まるだけでね?
ってずーっと思っていたんです。
が!しかし!
それは全く違うことがわかりました。
何故なら、ここまで異次元だと僅か50mでもめちゃ凄いからw
制限速度内で0から60キロまでの加速だけでじゅうぶん非日常を味わえるというか、飛行機の離陸・ジェットコースター並みの加速・Gを味わえる感じ(-ω☆) さらにブレーキも半端ない。そして何より音が凄い。
男子は基本速い乗り物好きじゃないですか。だから、もう最高のオモチャですねコレ。
これを買えるクラスの人は、仕事でもの凄い大変な思い・ストレス・プレッシャーを受けてると思うんです。普通の仕事じゃ買えないですからね。そんな人達が、多忙の合間をぬって、ちょいと乗ってみる。そんなシチュエーションを脳内に描くことができました。男の仕事のご褒美としては最高のモノです。一戸建て買える値段w
で、ですね、降りてからマジマジと見てみたんです。
写真では伝わないけど、なぜこうもカッコイくて美しいのか?それはボディー全体の曲線なんですね。絶妙なカーブが美しい。さすがにこれはお高くなっちゃう。
前も書いたと思うけど、クルマって世界中で売られます。人種・民族・文化が全く違う国々で売られる。それなのに、万国共通でカッコイイ・美しいっていう評価は概ね一緒なんですよね。これは本当に凄いと思う。昔のソニーVAIO、今のMac、iPhoneもそうだけど、世界中で受け入れられるデザインって本当に凄いと思います。
そんな訳でアップルカープレイ接続が主目的だったけどスーパーカーのあまりのスーパーさに感動したというお話でしたw
カープレイについては後ほど(-ω☆)
カテゴリ:クルマ関係