ゲーリーヤマモト デッシュワームの重さとか調べてみた
ゲーリーインターナショナルさんからリリースされたD-SHUワーム。かのAOK君がプロデュースしたらしいので釣れるのは間違いないでしょう。
http://www.gary-yamamoto.com/report/page/NUM306.html
頭の先端が凹んでますね。そこがキモなのか、オフセットフックでキレイなi字泳ぎができるなんて素晴らしいです。
追記:後でYouTube動画みたら「ボディーは一切左右にブレない」っていう狭義のi字泳ぎではなかったです。
i字系ワームを世に広めたオレとしては買わずにいられません!っていういのは冗談でブログネタに買ってみました(*´ω`*)
3インチってのが良いですね。関東サイズっていうか、野尻・桧原湖でも使えるというか。大きさの比較として左からデスアダー3インチ、D-SHUワーム、SHU7です。
SHU7って何?って方も多いと思いますが、エンジンさんからリリースされる新製品です。奇しくも「SHU」って文字が被ってますね。これは先日のトップ50野村ダム戦のとき開発者である市村修平プロのデッキに大量にあったので「中古で良いから2~3本頂戴」って言ってもらってきたやつです。そんで、グッドタイミングで本日D-SHUワームが入荷したので並べてみた次第。
この手のワーム、4インチより大きいのは数あれど、3インチクラスってあんまり無かったので選択肢が広がるのは良いですね。
重さを量ってみた
ゲーリーヤマモトD-SHUワーム 2.05g
DEPSデスアダー3インチ 2.01g
ENGINE SHU7 1.74g
おまけで
IMAKATSU レインボーシャッド2.5インチ 1.18g
ってことでディッシュワームはだいたいデスアダー3インチくらいの重さのようです。かなり扁平ボディーなのでキャストした時にどうなるかは興味津々。
水に浮かべてみた
ワーム単体では全部のワームが表面張力で浮きます。ネコ舌の曳き波にも耐えてますw
全部表面張力で浮きます。もちろんノーシンカー、ノーフックですが pic.twitter.com/bAQYa0XLrr
— HiroToga (@redpeppers) 2016年6月9日
フォールさせてみた
自重の次にオレが興味あるのが水馴染み感です。あ、i字引きのお話ではなく、ソフトジャークベイトとしてトィッチで使う時の話ですよ。ピュピュっと動かしてポーズした時の「漂い感」がこの手のワームのキモであるとオレは思っています。バスがバイトするのは「漂っている時」がほとんどなので。この点、デスアダーは超理想的な漂いを見せてくれます。去年のなんちゃら5桧原湖の優勝者のアレがデス3のツィッチ使いです。
上でアップしたボウルで落としてみたけどあまりに速くて違いがわからなかったので水槽に沈めてみました。
デスアダー3インチのフォール
デスアダー3インチのフォール pic.twitter.com/WWrIYg9peh
— HiroToga (@redpeppers) 2016年6月9日
このスピードがオレなりの基準。ってか、こうやってみるとロールしながら落ちてるんですね。フリーフォールで使うなんてしないけど、これはこれであり?(ただしフックつけると頭下がりになりますが)
ディッシュワームのフォール
ディッシュワームのフォール pic.twitter.com/42j6o3obuH
— HiroToga (@redpeppers) 2016年6月9日
ノンソルトとはいえ、どうしてもゲーリー素材ってフォールが速いイメージがありますが意外や意外!かなり遅い!これは素敵!平べったいから抵抗受けて遅いのもあるけど、試しに縦にして落としてもけっこうスローでした(-ω☆) これならかなり自然に「漂い」が可能かも。全てはフック次第ですけどね。
SHU7のフォール
SHU7のフォール pic.twitter.com/deYMgEDxVZ
— HiroToga (@redpeppers) 2016年6月9日
3つの中では一番速いですね。素材とか比重とかではなく、頭下がりになるのでその分、速い印象。
どれもいろいろ使えそう
速い・遅いで優劣があるわけではありませんからね念のため。いずれにせよ、実際に使うフックを付けて、なおかつラインに軽く上方向から引っ張られる力が掛かった状態でないと本当の「漂い感」は分かりません。そして肝心のツィッチ時のキレとか横とび幅、上下への暴れ具合とかイロイロと楽しみです。それぞれ個性がありそうで、あの釣りの幅が広がりそう。
あー桧原湖行って試してみたいわぁ。
※ボート無しで行けない(´・ω・`)誰か乗せてw
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