REEFMASTER バージョン2について
そんな訳でGoFreeはおいといて、オレが本来あれこれやりたいのはリーフマスターのほうです。榛名湖と八郎潟で生ログ撮って夢の色付き等深線オレマップを作るのが最終目的です。それに付随して、リーフマスターのマニュアルがめっちゃ解りづらい&英語版のみなので、分かりやすい日本語マニュアルページを作ろうと思っています。
が、今はボートを出せないので生ログ収集ができません。そして「リーフマスターが面倒くさすぎる」ので、オレ自身もマニュアル作るほど理解できていませんw
リーフマスターは画面開いた瞬間から「Windowsアプリの作法まるで無視」な作りです。どんなOSでも、一応「大枠の画面づくりルール」は存在します。Windowsアプリでいうと、Excelやワードの画面を思い出してください。そうあれらが「Windowsアプリの世界、というか画面構成の基本」です。
が、リーフマスターはもうグダグダ。ユーザーの事を一切考えてない画面デザイン。優秀過ぎるプログラマが独断で作ると、案外あんな感じにになるんですよねw
さらに「等深線マップを作る」「ソナービュアーとして使う」「航跡やウエイポイントを管理する」っていう目的の大きく異る作業を全部同じ画面でやろうとしてる故に更に解りづらい。
「等深線マップを作る」なんて手順を解ってしまえば案外簡単ですが、あの画面を見た瞬間99.99999%の人は絶句するでしょう。なにをどうして良いか皆目見当がつきませんからね。
公式のヘルプに等深線マップを作るためのチュートリアルがあります。
Start to Finish - Create a Fishing Map for Your GPS
チュートリアルってお笑いのグループではなく・・・
チュートリアルとは、アプリケーションソフトなどの基本的な操作方法を覚えるための教材のことである。
内容としては、基礎的な部分から応用的な操作まで順を追って解説しており、チュートリアルを一通り行うことで、基本的な操作を学べるようにように作られている。
http://www.weblio.jp/より引用
そう「順を追って説明」してくれるのがStart to Finish - Create a Fishing Map for Your GPSのページです。でも英語なので、多くの人はここで躓いてしまうでしょう。
最近Google翻訳が飛躍的に良くなったんです。けど、このページはFrameという特殊な(そして化石化しWEB界では推奨されない)ページ分割手法を使っているので、GoogleのWEBページ翻訳も使えないというトラップが(*´ω`*)
えーっと、なんの話だっけ?
そう。
リーフマスターは使いづらい・解りにくい
故に日本語のチュートリアルページを独自で作ろうと思ってる。けど、俺自身でもまだまだ不可解なことだらけなので保留中ってことです。
そんな今日このごろ、ふとリーフマスター本家サイトを見てたら衝撃の書き込みがっ((((;゚Д゚))))
ってことで、ここからがこのエントリーの本題です。
REEFMASTER バージョン2が2017年末にリリースされる
ReefMaster: Some Information about ReefMaster 2.0 (1/3)
リリース時期は「ReefMaster 2.0 will be available by the end of this year.」今年の終わりごろ!ってもう年末ですけどね。will beなのでなんとも言えませんが・・・
バージョン2の変更点は色々あるようですが、冒頭に「馴染みのあるWindowsインターフェイスになる」て書かれてたw やっぱり・・・世界中のユーザーがオレと同じ不満を持ってたんですね(*´ω`*)
画像パクリ元:http://reefmaster.com.au/index.php/forum/news/1278-some-information-about-reefmaster-2-0
リーフマスターバージョン2の新機能:遂にレイヤー・要素スタイルの概念が導入される
マップ作成に関しては「レイヤー」という概念が導入されるようです。上の図の右上にどーんとありますね「Layers」っていうタブ。
これはグラフィック関係アプリではお馴染みであり当然あるべき機能。それぞれの要素(リーフマスターだと等深線・湖岸の線・地上・水面)の重ね合わせ順序や表示の有無を管理できるやつです。そして各レイヤーのスタイル(線の太さ・色)も設定できるのが画面右下で解ります。
海外で市販されてるマップはカラフルだし道路とかもちゃんと表現されてる。日本のスーパーショアラインもそう。それはつまりAT5とロランス機は対応してた。けど現行リーフマスターではそれを作れない。
が、しかし。バージョン2ではそれが可能になる(-ω☆)
ってことだと思います(違ったらスイマセン)
リーフマスターバージョン2の新機能:トラックログ以外からも作れる
Map Projects do not have to be generated from track-logs
って書かれてます。マップをトラックログから生成する必要はない。現状、生ログからしか等深線は作れないのでこれは案外画期的かもしんない。インポートされたレイヤーから作れるって書かれてるんで、Googleアースとかの他のアプリから(KMLやGPXファイルで)等深線データをインポートできるようになるのかな?
リーフマスターバージョン2の新機能:最近のロランス魚探に対応した色使い
リーフマスターって4年前のアプリなんですね。だから最初は当時のAT5ファイルの仕様に合わせて作ってた。ゆえに色使いの制限があった。だけどもバージョン2は最近のロランス機のカラーパレットに対応してて、よりカラフルなより自分好みのカラーリングを設定できる・・・的なことが書かれてる気がします(*´ω`*)
他にも色々書かれてるんで、詳しくは本家ページを!英語苦手な人はGoogle翻訳で(-ω☆)
なお、近い将来(バージョン2.0と同時ではなく)実装される予定の機能としてモバイルビュアーfor iOS and アンドロイドっていう記述が。どういう使い方なのか想像できませんが・・・
気になるお値段は?
マイナーバージョンアップは無償ですが、今回はメジャーバージョンアップです。1.xから2.0へ。車で言うところの・・・あ、それはパスしてw WindowsでいうXPから7になる感じ。なので、バージョンアップ費用は約50ドルだそうです。最近買ったばっかりのオレには案外高いw。なおバージョン1.xと2の同時インストールは可能。もちろん全ユーザーにバージョンアップを強要するものではありません。
で、話は冒頭に戻りますが、本当に今年中にリリースされるのなら、オレが作ろとしてる1.8のマニュアルも無駄になるんで、ちょっと様子見しようと思います(*´ω`*)
カテゴリ:LOWRANCE魚探GPS