安いベアリングをタトゥーラSVTWSのノブに入れたら効果あり!
安いベアリングをタトゥーラSVTWSのノブに入れたけど効果なし? REDPEPPERS 上記ポストをしたのちにSNSで助けてもらった結果、買ったばっかりのベアリングは油まみれなので脱脂する必要があると複数の人に教えてもらいました。
てことでリトライ。
TATULAのノブからカラーを外した図↓。グリスまみれ。
ノブの内側もドロドロ。ここにパーツクリーナーをぶっかけました。ノブのゴムとかプラスティックが化学反応でどーにかなっちゃうかもなのでオススメはしませんが。
そして皆さんから指摘されたのでベアリングもパーツクリーナーで脱脂。
結果・・・・
デフォルトのカラーの状態
before pic.twitter.com/4SIRpFI0wE
— HiroToga (@redpeppers) 2017年8月18日
ノブ1個を2BB化した結果
after pic.twitter.com/LWgkrsYSa0
— HiroToga (@redpeppers) 2017年8月18日
満足のいく結果になりました。
どうやら脱脂は「基本」らしくて無知とは怖いものです(笑)
教えてくれたみなさんに感謝です。あとネジも完全にギッチリ締めないでちょっと緩めるのがコツなんですね(←文末に訂正の追記あり)。緩みそうで怖いのが玉に瑕。ネジ止め剤も買えば良いのかしら?
とりあえず4台を4BB化できたので、あと20個ほど購入しよっと。
追記:本来はネジをキッチリ締めても回るようです。それにはシムだかワッシャーだかで調整する必要があるみたい。オレはそこまでやるのは面倒なのでとりあえずネジちょい緩め状態でこの先も使ってみます。それでネジが緩んできちゃうようなら、シムだかワッシャーだかでちゃんと調整します(-ω☆)
更に追記
諸先輩からのアドバイスによると「ネジを中途半端に締めるのは駄目」っていうことなので、もう一回分解してみました。
結果・・・
Tatula SVTWのノブにはハンドル側に一枚シムが入っている。
ジリオンSVTWにはシムとワッシャーが一枚づつ入っている。
そしてシムを一枚抜くことによってネジをちゃんと締めてもそこそこ回るようになりました(ちょい緩め時の7割くらい回る)。
これにて一件落着。the problem has just resolvedというかfixedというかclosedです。オレの中で!もう面倒なので触りたくないw
PS:シムとワッシャー
シムがーとかワッシャーがーって教えてもらったんですが、そもそもこの2つの違いすら知らなかった。シムゆったらケイタイSIMカードのSIMだったりPCのメモリのSIMMだったりのイメージしかなかったけど、ここでいうシムを調べたら
なんですね。隙間を埋めるスペーサー。ではワッシャーは?
washer: 座金(ざがね)とは、ボルトとナットを締め付ける際にナットの下に入れておきこれらの固着具と部材との間のなじみをよくしたり、ナットの回転を防止するために用いられる薄い金属板状の部品[1]。ワッシャー(英: washer)とも呼ばれる
洗濯のウォッシャーと同じスペルですね。ワッシャーの役割はさすがのオレでも知ってました。けどシムもワッシャーだと思ってた(*´ω`*)
てことでまとめると
(1)安いベアリングを買う
(2)ノブの内部とベアリングをパーツクリーナーなどで脱脂する
(3)ハンドル側についてるシムを抜く(これはベアリングの厚みに依存)
(4)ネジをキッチリしめる
っていう流れでデフォルトのプラスティックカラーよりは良い回転になる!っていうことです。
なお、何度もいいますがノブの回転の良さはと釣果は関係ありませんw
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