リューギのヴェスパっていう有能なジグヘッド
RYUGIのVespaジグヘッド。
http://www.ryugi.jp/product/hook/SVS084-085.html
過去にこのページでも2回ほど取り上げてます。
RYUGIから出る!歴史的ジグヘッドの後継フィネスジグヘッド(-ω☆) REDPEPPERS RYUGI ヴェスパ ジグヘッド REDPEPPERS
で、今年発売されたので使ってみました。
使ったのは7~8月の八郎潟。沖の浚渫エリア。2匹しか釣ってないけど、その2匹とも衝撃的な釣れ方でした。
なにが衝撃かというと・・・・
ファーストフォール中に勝手に掛かってたw
夏の沖の釣りなので人間が想像するよりも高い位置にサスペンドしてたりするときがあります。入れ食いの時はネコリグとかフットボールが着底許さずみたいな具合で。
なのでこの2匹もまーまー高いレンジに浮いていたものと想像します。2匹とも釣る気満々で投げたわけでなく、シューティング気味に振動子の真下にポチャりと落としてエレキで進んでってベイル起こしてラインを張ったら既に掛かっていた・・・的な釣れ方でした。
釣った自分が一番驚いた。え?これで掛かっちゃうの?的な。
ちょっと、まるで悪い例で商品名出して申し訳ないけども、同じような釣り方をした、がまかつラウンド25Rでは・・・
他にもケイテックのガード付きのやつもフォール中に食ったけど・・・
ってな塩梅でミスりました。
DISちゃってる感じですが、それは違う!!!
ラウンド25Rはボトストで超愛用してます。ケイテックのファインガードジグヘッドもこのサイトで度々絶賛してるようにオレにはなくてはならないジグヘッド。んで、これらのジグヘッドは「ちゃんと気持ちを集中して横に泳がせる」釣りで愛用しています。ちゃんと泳がせている時はちゃんと当たりとってちゃんとフッキングするので問題ありません。上に載せた2枚の写真は「(予期せぬ)ファーストフォール中に当たったけど乗らなかった。ワームがズレて帰ってきた」ときのものです。
んで、VESPAの場合、そんな予期せぬフォール中のバイトでも勝手に向こう合わせで乗っていた、そしてしっかり刺さっててバレなかったっていうことです(-ω☆) こーゆー向こう合わせ気味のときってちゃんと刺さって無くてジャンプでバレたりしがちですからね。
ここで改めてメーカーHPの謳い文句をみてみると
現代主流の4lb以下のラインを用いたフィネスフィッシングでの使用を前提とし、設計。
バラシが多いジグヘッド。このウィークポイントを補う為、貫通力を優先。
細軸設定とすると共に、バーブを小型化。
更にTCコートとサイバーメタルを採用。フック形状はアイとフックポイントを絶妙の位置に配し、クラス最上級の掛りを実現。バラシを抑えた。
クラス最上級の掛りは伊達じゃないなーって思いました(*´ω`*)
ってことで
・ディープのボトストや#1フックが必要なときはラウンド25Rの3.5g
・カバー絡みや魔物だらけの霞水系ではケイテックのファインガードジグヘッド
・オープンウォーター&夏はリューギのヴェスパ
っていう使いわけで行こうと思います。ヴェスパに3.5gがあれば最高なんですけどね!なかなかそんな需要ないですからねw
カテゴリ:釣り