2004年10月20日(水)東京湾のシーバス
『バラシまくりスティー』
オヤジ船に情報誌の取材があるらしくて、エキストラとして参加。魚の写真は必要だと思うので、今回は楽しい釣りはせず、普通に釣りをしたんだけど、バラしまくりで結果は同じだった(笑)
荒れアレ
予報と裏腹に結構荒れてた。俺が乗ったオヤジ船では一番の荒れ模様。釣りになるのか?って感じ。最初のスポットへ到着。風が強くてミノーなんか投げた日にゃスラッグでまくりで釣りにならず。ブレードベイト系しか使えない感じ。あげく波が凄くてルアーが泳がないことも。激流のバス釣りみたい。オヤジも操船が大変そう。
ちょっと風裏気味のテトラがからむシャロー部分を流しているとき、1匹目ヒット。テトラスレスレで着水直後のフォール一発。でも、バレちゃった。こりゃバーブレス使っている場合じゃないんで、バーブ付きに変える。で、2匹目は岸からちょっと引いてきて硬いモノをかすった直後にコン!と来た。が、これまたジャンプされてバラシorz。こりゃジグロッド使っている場合じゃないんで、メタルジグ用に持ってきたALLソリッドロッドに変える。これは投げづらいけど、バレにくい。もう一回ただ巻き中にバイトあったけど乗らず。
その後、2箇所ほど流してノーバイト。オヤジのはからいでバラしたテトラストレッチへリベンジ。
こーゆーショアラインにテトラとかゴロタが絡むとこはバスっぽくて楽しい。ネガカリと紙一重のドキドキな展開。で、リフト&フォールの3回目のフォールにコン!と来た。こいつはジャンプしなかったので無事にキャッチ。50チョイ。なんとか一安心。
やりとり下手
10時頃、風も波も収まってだいぶ釣りやすくなってきた。1匹目のあと何度か掛けたけどことごとくジャンプ一発サヨウナラの展開。いつも、真剣にキャッチしようと思っていないので、イザキャッチしようと思うとかなり難しいのね!クルクル系はバレ易いっていうし、実際ばれまくりなんだけども、いくらなんでもバラしすぎ!ってことで11時に終了。結果2匹なので、真面目にやったのに何時もと一緒でした(笑)
一般的にフックの番手上げたり、スプリットリング増やすとかあるんだけど、そーすると、ブレードベイトの場合、ラインアイや背中にフックが絡むトラブルが続出。特にフォールさせると。なので、やっぱりロッドワークを鍛えないとダメです。次からは意地でもキャッチするぞ!と誓いました。
2匹目のマメさん
タックル防忘メモFORオレ
ジギング用だったけどブレードベイトのキャスト用に
ハートランドCX-601MFB-S
ミリオネアCVZ205+PE1号+フロロ20lbs
※大雨でラインが濡れまくりで重くなって投げづらいけどまーまーグッド。今のところベストセット。
本来のキャスト用
ハートランドCX-601MFB
アルファス
DUELコブラ14lbs
※投げやすいけどやっぱり硬すぎ。アルファスはギヤ比とスプール径的にピックアップがしんどい。
メインなはずだったけど風で出番少なめ
ラグゼカマー757
トーナメントX2000
ファイヤーライン18lbs
※ファイヤー新品なのでちょっと硬かったからか、2000番リールのスプール径のせいか、前回より飛距離減。ファイヤーラインのコーティング剥げを期待。