結局1年チョットで壊れたWP。オレの使い方の酷さ・使用頻度においてはよく耐えてくれたな、って感じです。恐らくフタのロックを忘れたまま水中に入れたり大雨の中釣りしたのが壊れた原因でしょう。そんな訳で何代目か知らないけど、現行品のWP20を買ってみたので初代WPとの比較を書いてみます。ちょっと大きく・厚くなった
第一印象は「大きくなった」です。気のせいかと思ったけど、一回り大きく・厚く・重くなってます。たいした差じゃないけど、もともと小さいので余計気になる感じ？
でも、液晶もだいぶ大きくなったので良い感じです。その他、スイッチ周りの位置・配置は初代と変わらずで良い感じです。起動時間もほんのちょっと遅くなった気がするけど、大きさも含めすぐに慣れるでしょう。室内で撮ってみた→あんまり変わらず？WPの頃から画質はイマイチと言い続けてきましたが、さて、新機種は改善されたでしょうか？少なくとも室内の薄暗い所での結果は「あんまり変わらない？」でした今のところは。■初代OptioWP
■現行OptioW20
このカメラを室内で使うことはあんまりないので、アレですけど、色味以外イマイチ違いは判別できず。ジャギーは改善されてない詳しくは知らないけど、オリンパスのデジカメでありがちな小さい画像の時、斜め線が汚くなる現象。オレの釣りで一番よく使う（サイズ的に手頃）1024×768サイズでジャギーでまくりなのはちょっとショック！
WPの時は640×480が一番酷くて、1024×768はマシだったのに・・・。ってことで、その一つ上のサイズで撮らないとダメ？（未テスト）。あんまり大きいと、PCでの扱いが面倒なんだよね。WEBに載せるとき、Photoshopでトリミング・リサンプリングするから、若干改善はされるけど、ナニゲにイタイ。フルサイズ画像滅多に使わないけど、フルサイズ画像も撮ってみた。左：EOS Kiss DigitalXの3888×2592ピクセルモード右：OptioW20の3072×2304ピクセルモード。
OptioはISOを100で固定したつもりがAUTOのままでISO400で撮っちゃってます。だから、ちょっとノイジーだけど、それにしてもやっぱりこれだけのサイズだと一眼の足下にも及びませんね。使用用途が全然違うのでこれはこれで問題無しですけど。そんな訳でまだ20分くらいしか触ってないし、なにしろ釣りで使うカメラなので、外で使わないことにはね。一つだけ気になったのは、オートフォーカス範囲が「どこでも」設定だと、ピント合うまで結構時間が掛かるので「真ん中」で合わせて半押しするクセがついてるオレはそっちにしないと、バスのアップ撮るときピンぼけになりまくりな気がするので備忘の意味も含めて書いておきました。