上の赤いのはDAIKOギャレット Detour Edition GDES-64PCX。6'4 1/16-3/8 4-10 Regular Fast。ホウボウ用。オレの持っているスピニングでホウボウにはテムジンイレイザーが一番だけど、どーしてもあの高価なロッドを海で使うのに抵抗あり。2番目にDAIKOのボートシーバスロッドを使っているけど、この前、大原でやったとき、激しくしゃくった時、ベリー部分がもの凄くブレるというか、速いシャクリに戻りが追いつかないというか、ヘンにねじれるというか、とにかくとても違和感があるロッドだって事に気づいた。もともと巻物用だしこりゃ仕方ないですけどね。んで、このDAIKOギャレット Detourは、最近の流行っぽいしなやか・粘り系。これ以外のラインナップも、みんなとてもいい感じ。特に72HVXは、

主にビッグベイトなどのヘビーウェイトルアーをはじめとし、ジグ＆ワームによるカバーゲーム、キャスタビリティの求められる大場所や河川でのファストウォーターなど、レングスとパワーのアドバンテージが必要不可欠な場面で活躍するシリーズ最長のヘビーデューティモデル。

ツー感じで、めちゃくちゃ欲しい。ってか、来年買おうと思った。ライトウィリーとかでも使えそう。ブランクが赤じゃなかったら即買いしてた感じ。で、当面、72HVXを使うような釣りは行かないので、とりあえず（予定は未定ながらも）ホウボウ用でGDES-64PCXを購入。もう1本のはテンリュウのトラウトロッドなんだけど、これはもう一目惚れならぬ、一持ち惚れ。トラウトロッドにしては、結構張りが強くてそんなにバスロッドとの違和感なし。んで、なにが一番凄いかっていうと、その軽さとバランス。自重はなんと68gですよ！。リール無し、ガイドに値札ぶら下がり状態で持ってちょっと上を向く感じ。210gくらいのリールつけて、リールフットの前あたりでほぼ水平くらいのバランス。ロッドを水平～やや下に構える釣りだと最強にやりやすい感じ。で、これは、トラウトに使う気は無く、オレのお友達サイズバスとか野尻・桧原あたりで使ったら楽しそうで購入。いやぁ来年が楽しみだ。行く予定はまったくないけどメバルにも使えそう。ロッドの話なので、いくら文章で書いてもアレですけど、釣りに行くのが楽しみになるロッド達でした。