友達との忘年会を兼ねて釣具屋ツアーへ。というか、釣具屋をガイドして回った。友達は1年間釣りをせず稼ぎまくったので、自分へのお疲れさまプレゼントを買うツアーってこと。数件回って、彼は30万円近い買い物をした。すげーな。

で、オレが横からアレもこれも買っちゃえ！って言い続けていたんで、オレもスゲー買い物したような気分になっていたんだけど、実はあんまり買ってなかった（笑）

上段左がまたまたヘンテコなアメリカルアー。これはあとで紹介。次がPenexのデカイペンシルベイト。その横はパイク用のデカイルアー。一番右がスレッジ7。ついにゲットのスレッジ7。これはCCプレデターと同じ重心移動システムが搭載されているらしい。かなり興味津々。パッと見、ジャッカルのスクワレルに似ているんだけど、リップが長いのと、横腹がかなり平らになっている。ソリッドなカラーリングなので、重心移動のシステムやラトルなんかが見えないんだけど、期待大。あと、フックが黒っぽいのに変わっていた。プレデターのフックは結構弱いんだけどこれはどうなんでしょうか。2～3m潜るつーんで期待大。スーパー大！うひひ。下の列はステイシー60SP。

Penexのペンシル。手に持った感じでは水平ウキっぽい。素材も９９％のハードウッドだとおもう。無垢な感じ。そんでですね、ボディーのウロコ目とかが、良い意味でハンドメイドっぽくてステキ。顔周りもプリティーです。1ozあるけど、八郎なら余裕で釣れそう。つーか、初夏にシャローをうろつくオイカワサイズぐらいなので、富士五湖でもいけるなコレ。むひひ。

その下は、なんとも間抜け顔のルアー。パイク用みたい。フックが3つあるんだけど、アメリカ製にしては針先がチョウ鋭い。いいね。サイズの割には軽いくスカスカ。それでいてしリップも小さい。サブサーフェスルアー？八郎なら相当釣れそう。フック多いし乗りもよさげ。ジュルル。

------------------今回のピックアップルアー--------------------------

スプーンブザーJrっていうらしい。11月に買ったWeedWalkerと同じコンセプトか？と思いきや、ペラ付きなんでアレよりは水面に近い所を狙うみたい。重さもたぶん10gくらいだし、スプーン部分の面積が広いので、割と水面をキープできそうな感じ。

これは琵琶湖とかの水面までウィードが生えまくっているとこで使うんだろうな。北の国はどうやって使うか？妹川のウィードエリアか？←狭いな。

ボディーにはラトルがついてるぞ。USパテント取得済らしい。ラトルルームも金属なので高音で「チチチチチ」と鳴る。更にラインアイ部分を持ってシェイクすると、スプーンの部分に音が響いて、綺麗な高音が出るよ。チリリリリーンって。クリスマスちっくだ。

寂しい夜には、これを握って振ってみるとロマンティックな気分に浸れるかもしれないが、その後、更に虚しさが襲ってくるかもしれない。なんて事はいいとして、細部の作りは非常に丁寧。ラトル周りは綺麗にリベットうちされているしブラシガードのソケット部分も金属製。フックポイントにはゴム製のキャップも付いていたぞ。マジでアメリカ製か？とパケ裏を再確認しちゃったほどよくできています。

このルアーの一番素晴らしいところは、この無駄すぎる過剰包装だ。パッケージでかいっちゅーに。しかも変なカタチしてるし。輸送とかも大変そう。

極めつけ！

中の台紙がスエード調！

なんでここまで無理に高級感をだすんだろうか？

っつーことで、とても良くできたアメリカ製ルアーでした。

釣れるかなぁ