"なんでこんなに眠いんだ?"
1998年09月19日(土)琵琶湖
5匹 天気:曇時々雨気温:TシャツOK水温:素足立込OK 手段:
っちゅーことで琵琶湖2日目。昨日あれほど渋かったから今日もそれほど期待はできんだろうと思う。■舞子の浜
朝一は近江舞子のビアンカ桟橋のあるところ。お約束のサミー100で肩慣らし。うわー肩痛てーよ。昨日慣れないことをやったせいだね。左肩が痛い。
んでサミーは不発。しかしこの浜は凄くキレイ。底がエメラルドグリーンだよ砂もキレイでまるで南国の海っちゅう感じ。サミーにはGTとかダツが出てきそうな雰囲気。
桟橋がおいしそうなんで常る。桟橋の橋脚はおそらくブレイクっちゅーか船道になってて割と深いし、エビ藻がちょろっとあったりしていい感じ。
ここでマメさん2本ゲットしたのだが、いやーキレイここのバス。背中がエメラルドグリーンなんだぜ。凄いねバスって。周りの色に合わせてコロコロ色が変わるっちゅーけど、まさか、こんなキレイな緑をだせるとは。写真じゃ再現し切れてないけどマジでキレイだったよ。
舞子の次に、なんとか浜へ行ったけど、激浅&流れ藻多数で釣りにならず車で爆眠。んで次は白髭神社下へ移動。
ロッドを持つ前に下見したところ、ウィードがモコモコ生えている。っちゅーわけで、初めてスピニングロッドを持って浜へ降りる。と、すぐに先行者が釣っている。おう魚は居るみたいだぞ。
久々にゲーリー4インチのノーシンカーを投げる、と、最初からバイト!でも、乗らず。んで、次もバラシ、く~~。んで、4投目にようやくゲット。マメさんだけどな。
みなさんウエーディングしているけど、かなり岸よりで食ってくる。すぐ目の前のウィードの切れ目や穴に落とせば、グーっと持っていかれる。サイズは悪いけど、この釣りで3本ゲット。
アタリが止まったので、藻の上をグラビングバスで流すと、ズバスゴーン!ってもの凄いバイト!いわゆる「水柱が立つ」っていうアレを始めて見た。「ウワースゲーなんじゃ今の」かなりの興奮モード。なんかとてつもなくデカイのが居るかもしれない。
で、ついにそのデカイのが、、、、、出たー、でかい!ウワーーーーー。
遂に出たのだが、俺じゃなくて、まなぶさんに出た(笑)しかも、俺のすぐ横で、俺と同じルアー、釣り方で。あぁ。
かなり手前で食ってきたので、藻に巻かれることなく無事にランディング成功。デケー、スゲー。しかし3ポンドでよく上げたよ、感心感心。俺なら思わずドラグ緩めて藻に走られてサヨナラだったと思う。
メジャーを当てると48cm。琵琶湖では「とてつもなくデカイ」ってサイズじゃないんだろうけど、やっぱりデカイぞ。体高もあるから2kg近くありそうなナイスバスだ。でも、あと2cmで自己最高記録の50cmだったのに残念ねぇ~ヒッヒッヒ。
んで、途中雨が激しくなった時、いきなり鮎ボールが出現。おーこれが噂の鮎ボールね。スゲーな。で、その鮎ボールがゲーリー4インチでは到底届かない沖まで移動していったら急にボイルが始まる。「ばしゃ」「ゴボ」「バコっ」っと凄いことになっている。音も凄いが、時折見える背中がスゲーデカイ魚。コイ?もしも、バスだったらそれこそ50cmアップ間違いなしの背中。さすが琵琶湖だね。
しかし、まぁ、みなさん粘るのが好きみたい。釣れないのに動かない。結局白髭神社には何時間いたんだろう?もうとっくに釣れなくなっているのに。ってことで、もう俺は寝る。お休み。
最後に行ったポイントも、ダメダコリャ。もう俺は寝る。お休み。
釣りが終わって宿へ向かう途中も、、眠い。もう俺は寝る。お休み。
宿へ着いて2分後、、、眠い。もう俺は寝る。お休み。
しかし、なんでこうも眠いのだ?
本日の釣果:5本 18~28cm本日の仕掛け:リーパー常*2、ゲーリー4インチノーシンカー*3
本日のオマケ:相変わらず釣れない。どこ行っても眠い。