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1997年06月26日(木)山中湖
4匹 天気:曇りのち晴 手段:
今回は「日経ネットナビ」っつー雑誌の取材で山中湖入り。7月29日発売の同誌で「夏休み直前!今から間に合う..云々・・ホームページで探そう..云々・・」みたいな記事があるらしい。
取材は午後からってことで、とりあえず、朝9時に長塚さんとボートを出す。対岸へ着くやいなや長塚さんの携帯へお客さんからの呼び出しの電話があり、すぐに浜へ逆戻り、トホホホホ。
30分後再度スタートし月曜日調子良かった村営マリーナ前の1mラインへ直行。とりあえず最近ハマっているスラッゴーのノーシンカーを投げる。表層の早引きにスンゲー勢いでバイトがあるけど乗らない。一方長塚さんは小バスのショートバイトに大喜びしている。
長塚さんの話では、ウィードに引っかけ作戦でバイトがあるらしいので、スラッゴーをウィードに引っかけながらジャークする。すぐにバイトがあり35チョィのまぁまぁのサイズをゲット。しばらくしてもう1本追加するが風がピタッと止みバイトが遠のいたので移動することに。湖の真ん中に浮いている野本プロのバスボートのそばへ行き、10mディープ常吉で1本取って浜へ戻る。因みに、最近10mディープにワカサギらしきベイトの群が集まりだし、バスもポツポツながら釣れるようになってきたので、シャローが沈黙したときはディープに走るのも手だと思う。
浜に戻ると日経BP社の方数名とモデルのおねぇさん2名が来ていた。簡単にホームページの取材後、モデル2名が野本プロのボートに乗って釣りをするシーンの撮影開始。私はカメラマンが乗るボートの運転手だ。春に「ROD&REEL」誌の取材でもカメラマンを乗せたんで今回で2回目。富士山をバックに太陽の位置を考えてカメラマンの指示に従って、エンジンのスロットルとギヤレバーを駆使してボートを動かす、ハッキリ言って超忙しいのだコレがまた。
その後、モデルが「ルアーを持ってニッコリ」の撮影。そこですかさず私が作った「しまちゃん-P」を持って写ってもらう。果たして掲載されるか?
昼飯を挟み、1時間ほど釣りをする。野本プロの一言をヒントに自作ミノーを村営マリーナ前の1mラインで引いてみる。藻の上を早めにただ引きする...と、ぐ~~っとロッドに重みが!藻か?と思いつつもあわせると魚の手応え!うははっはっは。自作ミノーで!しかも、ルアー作成の師匠の長塚さんの目の前で!サイズもまぁまぁ!超満足の一日であった。