"キャットも面白い"
2008年09月23日(火)水郷
2匹 天気:晴れ 手段:岸
そんなわけで久々に海釣り。鹿島方面へジギング。その帰りに水郷へ。
カンパチのジギング
いつもの雷魚メンチームとカンパチジギングへ。
ちいさいけど一応本命。
嬉しい外道はヒラメ。
ちょいと時期が早かった模様・・・
キャットフィッシュを狙う
そんなワケで、12時半に下船して、スーパーマーケットへ。目的はレバーを買うこと。そんで、このレバーでキャットフィッシュを狙おうって魂胆。
オレはバスタックルを持ってきているけど、しょうさん、タニやんはジギングタックルのみ。フックだけでもバス用を貸してやりたいけど、フロロ100lbsのリーダーが通るフックはありません。ってことで、ヒラマサ用のシングルフックにレバーを房掛けして置き竿。
ベイルをフリーにして待っていると、結構頻繁にアタリあり!でも、乗せるのが困難。
タニやんの1匹。ちょっと小さい・・・・。是非とも、ビッグフィッシュ大好きなこの人達にキャットのパワーを味わって貰いたいんだけど・・・。バスタックルでオレも置き竿にトライ。たまにアタるんだけど、糸ふけ取ってる時にもう居ない。
「レバーで置き竿すればデカイの入れ食い」を勝手に想像してたけど、そーでも無いらしい。ちなみにレバーが良いってのは米国ではそれが一般的って聞いたから。でも、生レバーってナニゲに無臭なので、やっぱしバークレーの専用ワームの方が良かったかな?それか、せっかくスーパーに行ったんで、イカの塩辛とか、鯖の切り身とかも買えば良かった!
そーいえば、バスの外道で釣れるのは大きいのが多いのに、ヘラ師に掛かるキャットは小さい。この日も近くに居たヘラ師に聞いてみたら、やっぱり同じ事言ってた。ブラックの人に掛かるのはデカイけど、自分達に来るのは30cmくらいが多い、って。そういいつつも小キャットを連発するオジさん。ヘラタックルの方が釣れるのか!?
で、置き竿は暇なので、キャストの釣りにした。ジグヘッドに小さく切ったレバー(3インチアライブシャッドくらい)をテトラに落としたらバイト連発!フォール中かテトラに乗った直後くらいに「コ」っとアタル。けど、なかなか乗らず、なんとか1匹ゲッツ。これも小さかったけど、ちゃんとフッキングしないと乗らないのは意外でした。
そーいえば、夏に子供釣り教室で宮城AVに行ったとき、スタッフからキャットの狙い方を教えて貰ったんだけど、ラインの弛みが一瞬「フワツ」っとするだけのアタリをアワせるんだって聞いた。水車の水流に軽めのワームノーシンカーをナチュラルドリフトさせ、水面のラインの変化だけでアワせていた。凄かったっす。オレは何回見ても違いがわからなかった!
で、あれは、てっきり管釣りのスレナマズだけの話かと思っていたけど、野キャットもそれに近いのかもしんない。全く舐め腐っていましたヨ。タックルとエサをイチから見直さないと狙っては釣れないのかも。あと、生態について知識ゼロですが、もしかして、デカイのは魚を食って、小さいのはエビとか喰ってて、バス釣りとヘラ釣りでサイズに違いが出るのでしょうか?それとも、今時期はデカイのが岸近くに居ないとか?産卵期はいつだろ?釣れて欲しくないときはデカイのが釣れるくせに、イザ狙うと全く駄目ダメでした。なんの釣りでも奥が深いぜ!
ラスト一時間はバス釣り
そんなワケで、エサが無くなって、ここでキャット釣りは終了し、しょうさん達は帰路へ。オレはここからが本番?ラスト一時間はバス釣りへ。とりあえず近場で子バスならなんとか釣れるであろうYDURへ。久々に来たけど、水位が低い。そんで水が動いて無くて小さいゴミがいっぱい。なんかダメっぽい?って一瞬思ったけど、ナニゲに魚ッケ満点。いつものボラを始め、謎の小魚、エビがいっぱいピチャピチャしてる。とりあえずMC4Bジグヘッドでギルを数匹。ってか、春先あんだけ居た子バス達はどこへ?
減水で岸沿いは浅すぎか?ってことで、無限クイを狙ってみる。もの凄い数の小魚に紛れ、エビもいっぱい居てクイに付いてるのが見える。ってことで、ここはカットテールワッキーを落と・・・したいのは山々だけど、オレ、持ってナイ。なので、MC4BJHをワッキー掛けにしてクイに沿って落としたら一撃でビッグバイト!
凄いパワーでキャット釣っちゃった?ってかコイ?すぐにラインがクイに巻かれた!ヤバ~イ。巻かれたままギィーギィ引かれる。ヤバイ!でも、そこはPE、相手がコンクリートだったら一撃終了~だったけど、幸いクイ。キャットでもなんでも良いから絶対に釣り上げる。ってことで、無理矢理引っ張っる。で、顔見せたのはまぁまぁサイズのバス。ビックリした!水位が低くてハンドランディングに手間取ったけど無事キャッチ。
狙っているのに程遠いサイズでビックリ。
その後も日暮れまでギルをポツポツ釣りつつ、本命子バスを1匹追加の五目釣りな一日でした。