"琵琶湖ロッジ前ローボートの巻"
1998年04月07日(火)琵琶湖
11匹 天気:曇りのち晴れ気温13度はあった水温10度?風なし 手段:ボート
■フットターボ
今日はアングラーズインからフットターボを借りてのボート釣り。メンバーは昨日に引き続き、水谷さんと古賀っちさん、カミさんと俺の4人で、滋賀チームと中野チームに別れてボートに乗る。
俺はバス釣りを始めたのとほぼ同時に船舶免許とったのでローボートはあんまり乗ってない。フットターボもバスを始めた年の夏以来で実に懐かしい。フットターボっつー名前も大袈裟でいいよね。なにがターボじゃ!って感じ。
道具に頼る釣りが好きな俺としてはボート乗っているときは殆ど魚探ばっかり見て居るんだけど、今回は魚探もナシのスッピンボートだ。と、おもってたら今回はラッキーにも、モニターとして特別にただで貸してもらった。凄くラッキィ、アングラーズインさんありがとう。
■琵琶湖ロッジ前
アングラーズインの前に広がるワンド状のエリアは結構有名ポイントらしく、平日にもかかわらず船がちょろちょろ浮いている。とりあえず、下野正希バスフィッシングガイドを頼りにクイの周りに行ってみる。行ってみるといっても、動力船じゃなく、自力船なんで結構大変。
クイが岸と並行にズーーーーット並んでいるんだけど、イスに座って漕ぎながらだと、アンダーハンドキャストできないので操船が面倒。んでクイにも魚がいるんだろうけど、あまりにももっともらしいポイントなのでイマイチやる気が出ずに移動。
ガイド本によると沖の方にブレイクがあるとのことで、魚探をみながらえっちらほっちらベビーシャッドをドラッギングしながら沖へ進む。と、バイト!実に軽い引きと供に上がってきたのはマメさん。しかし、写真を撮ろうとしてカメラを用意しているあいだに、ボートの横で泳がせておいたら逃げられる。カミさんと協議の結果、バラシと判断(涙)
んで、ようやくブレイクっぽいとこを見つけたがイマイチ釣れない。ガイド本をよく読んだら、そこは秋のポイントだって(笑)
■マメさん連続ヒット
しかたないのでさっきマメが釣れた2m弱のウィードエリアへ戻る。無風ベタ凪の湖面をよくみるとベイトの気配。黄緑色のベビーシャッドを投げると、マメさんとギルの連続ヒット。いやぁマメさんとは言え、ハードルアーで釣れるのは嬉しい。いいぞ琵琶湖。さすがご当地ルアーのベビーシャッドは良く釣れる。試しにメガバスのミノー系をかなりの時間投げたけど釣れなかったぞ。
その後、クイに戻ってベイトのリーパー常で、やっとまともなサイズ(それでも30cm弱)を釣って昼休みに。
■ご当地ルアーその2
滋賀チームの話だと、南側の岬周りが良いとのことで、昼飯後行ってみる。
ヘコヘコフットターボを漕ぎながら、今回のツアー用に買ったご当地ルアーその2である、デルタフォースをドラッギングしてたら、ズゴン!と強烈なバイト。マメさんの引きに馴れていたのでやたら引きが強く感じる。40upか?と思ったけど、30くらいの本日の最大魚を釣る。あー嬉しい。
その後、岬横のシャローでも、まぁまぁサイズを1本追加。やっぱり、ご当地ルアーは強いのか?
その後、午前中好調だったマメエリアに戻るが、あんまり釣れず16時前にボートを返す。サイズはおいといて、とりあえず10本だったけど、9本がハードルアーでの釣果だったんで嬉しいぞ。いいな琵琶湖。
■浜大津港でオカッペリ
今回案内して下さっている水谷さんもそうだけど、琵琶湖では夕方~夜に釣るのが結構普通に行われているみたい。いろんな規制があったりして関東ではあんまりやらないけど、琵琶湖では普通みたい。ちゅうことで、夕方から浜大津港へオカッペリに行った。
ここは一昨年の夏に一度来たことがあるんだけど、そん時は俺だけなかなか釣れなかった。んで、今回も結局俺だけなかなか釣れなくて釣れなくてトホホだ。
暗くなった頃、ようやくマメさんを1本とって終了。どーも浜大津は相性が悪いぞ。
これで目標の100匹は完全に諦めた。とほほ。
本日の釣果:30cm弱の琵琶バス3本、20cm前後のマメさん8本(カマスかも)
本日の仕掛け:ベビーシャッドSP一番小さいやつのチャートリュース*7 、デルタフォース1/2ozシングルコロラド*2、ぺんぺん流常吉*1、関西流純正常吉*1
本日のおまけ:浜大津港で隣の人が42cmのプリプリを上げていた。かなり高い堤防からスピニングタックルで抜き上げていた....