"まだまだ!"
2005年11月24日(木)西湖
0匹 天気:晴れ 手段:岸
さすがに釣れなくなってきたけど、まだまだ浅いところに居ることは居るみたいでまだまだ絶望的ではないと思います。
4匹くらい見た
たまにはゆっくりやろうと思って15時頃スタート。この前釣れたYOUGUNエリアを覗いてみる。光の加減で水中があんまり見えないけど、やっぱり生命体が薄い。ちょっと沖にはワカサギ船がいるので、紙一重なんだろうけどね。
半ば諦めつつシャローの岩周りにチビアダーNSを泳がせていたら、後ろに真っ黒なブラックが着いてきた。やる気無さそうに。ワームとの距離が縮まらないノンベンダラリなチェイス。こりゃ難しい。食わせるキッカケを掴めぬまま引きしろが無くなる。
でも、居るには居るんだな。ちょっと嬉しい。
前回反応があったコースを泳がせるが、なんも起こらず。
ちょいと溶岩を歩いて上から覗いてみた。ら、またーに、深い方から上がってきてウロウロしてるのが2匹ほど居た。けど、ベイトを追うわけでもなく(ベイトが居ないけど)、ただの散歩?あれを釣るのはオレに無理っすね。
更に、溶岩の腐れウィードベッドで寝てるバスも2匹見た。完全に寝てた。ワームを背中に乗せたらビックリして逃げてった。
16時近くになって、ちょっと沖目にワカサギの波紋が出始めたので、この場所も時合で何かが起こるのかもしれないけど、ちょっと粘るほどの魅力が無かったのでいつもの所へ移動。
やっぱり16時40分になにかが起こる
風が弱いと思ってたけど、オレが現場へ到着したころから微風がorz
懲りずに表層引きしたけどノー感じ。沈め系も反応無し。こりゃ参った。やっぱりタイミングか?
ってことで、16時40分まで待ったら、ちょうど風も収まって、ヘラのジャンプが始まった。けど、想定外だったのは、ジャンプするヘラの数が全然少ない。一昨日の1/10くらい。右からやってくる小さいワカサギの群れも無し。代わりにもっと小さいワカサギの群れのナブラが2箇所で立ってた。なにをしてるのかワカんないけど、2cmくらいの銀色の魚がピチャピチャと水面で跳ねてた。騒がしいけど、バスに狙われている感じでも無く。一応、そのヘンを重点的に狙ったけど、なにも起こらず終了~。
一昨日、2匹釣ったのは、釣れ方的に「マグレ感」でいっぱい。この場所でナイスサイズの連発は、今年何回もあったけど、翌日はサッパリって事が多かったので、一昨日のもそんな感じ。やっぱり時期的にもそろそろキツイかなーって感じですが、まだまだ可視範囲にバスは居るので、ラスト40日ほど(1月から2月末まで禁漁)だけど可能な限り様子を見に行こうと思ってます。