"コイケシュリンプ"
2008年09月16日(火)謎の管釣り
15匹 天気:晴れ 手段:岸
そんなわけで午後から3時間近くの謎の管釣りへ。
サスペンドワーム
つーことで、この数年、表層ワームの釣りがメインですが、最近のマイブームは「表層チョイ下ワーム」です。管釣りに限った話ですけどね。っても、河口湖でもサスペンド・ミノーには凄く良い反応するんですよ。ウィード周りにいるバス達が。で、ジャストなサスペンドでなく、ゆっくり浮くやつorゆっくり沈むやつ、カラーの違い、サイズ・シルエットの違いを突き詰めれば、結構良い感じに釣れそうなんですが、なんせ大会中なので「あとちょっとのナニカ」が解らないまま結局釣れずに終了~ってのが前回のJBIIでした。たぶん3cm~7cmくらいのミノー・シャッドをいっぱい持っていけば、どれかがハマリそうなんですが、これがまたねぇ。
で、話が逸れましたが、詰まるところ、ボトム~ボトム付近のワーム、縦に落ちるワームを見慣れているバス達でも、中層~表層近くのワームにはまだスレてないと思います。なんせやっている人が殆ど居ないから。シャッドテールの割と速い泳ぎとかムシ系の一点シェイク波紋は見慣れてても、オレがチビアダー、アイシャッドでやっているストレートワームのスゲー遅い横の動きにはまだスレてない。そんで、そこから更に一歩進んで、もうちょっと下のレンジ、水面から20cmくらい下での動きににはもっとストレイテナー。違った、スレテナイ。更に、そのレンジでサスペンドするワームにはもっともっとスレテナイ。そんな印象です。
あ、冒頭の河口湖の話も、ボトム付近のスモラバとか豚ルアーは見慣れてても、ミノーには意外にスレテナイんでは?って話です。ミノーに凄い反応するんで、使えないけど、同レンジで止まるワームならもっと凄いか?って妄想するわけです。
さて、前置きが長くなりましたが、そんな訳で、Hideupから発売されたコイケシュリンプってワーム。これをノーシンカーで使ったら、これがまた凄い。今までに無い泳ぎでした。毛と絶妙な比重のおかげか、水面直下10cm~20cmくらいを超スローに、ワームを動かさずに泳がせられる。これは凄い!
素材が硬いので、フッキングは簡単でなないんですが、そこは大きい(ワイドゲイプ)マス針でカバー。野バス、特にクリアレイクのバスがどう反応するかはわかんないけど、ちょっと濁り気味の管釣りバスには激効きでした。
超丈夫なので、何匹釣ってもワーム破損無し!ユーザー笑顔、メーカー涙。
そんな感じで、初投入のコイケシュリンプを筆頭に、この釣りの定番、オオツカムシとフラッシュトリックス各種でいっぱい釣って癒されました。
その一方、ネコだらけになっていたこの管釣り。ヨメはネコ9割釣り1割でしたが、それでも数匹キャッチ。
ジグヘッドでバス釣って、フラッシュトリックスが外れちゃったので(写真手前)ロッドティップでフラトリを回収してたら、ヒット!なにかと思ったらフナでした。素ジグヘッドでフナ釣ったのは初めて!
で、このカオス池、何が釣れるか解らないのが面白い。オレは水面系ばっかりなので釣れないけど、底を狙うヨメはいつもいろんなのを釣る。今回は・・・
キャットwithキャットでした。強烈な引きで楽しそう。今度はガルプでも持ってきて狙って釣ってみよう。あと、マゴイもすげー居るんだけど、これは強敵。ペレットタイムに死ぬほど沸いてくるけど、何を投げても釣れない!
そんな訳で、オープンウォーターの釣りも面白いんですが、やっぱしバス釣りの醍醐味はゴチャゴチャややこしい所で釣る事。ってことでラスト30分はPEスピンで障害物周りダイレクト狙い。
ゴチャゴチャに落とせば一撃!って感じで連発でした。あー楽しい。
ってことで、最近、管釣りとかえさ釣りばっかりですっかりヘタレモードですが・・・。小さくまとまるのが好きなんです!