"電撃ラスベガス!"
2008年02月19日(火)遠い管釣り
30匹 天気:晴れ 手段:岸
ニューロッド達を試したくて久々にちょっと遠い管釣りへ。
STRUGGLE ARTS Fxxk-86 サムライニンジャハラキリフジヤマ
そんな訳で、たぶんバスロッドだけで40本くらい持っているけど、ここまで異端なのは初!ってな感じのセンドウ弟が作ったSTRUGGLE ARTS Fxxk-86 サムライニンジャハラキリフジヤマ。品番の通り8フィート6インチ!こりゃ面白そうって感じで釣りヒロシ横浜でラインを通した状態で曲げてみて一目惚れならぬヒト曲げ惚れ。「これでTN70でも投げたら限りなく飛びますよ」とはニンジャ。この竿じゃなくても、TN70はラインの下巻きが出るくらい飛ぶので、この長さで振り切ったらマジで凄そう。で、このロッドの特徴はロングキャストだけでなく、軽いのも投げられるって事らしい。ベビーシャッドからスイムベイトまで!
ってことで、とりあえず普通にビーフリーズ78から投げてみた。さすがに長っ!釣り場が狭いので遠投はしてないってか出来ないけど、何度かキャストしてテーパーの感じを覚える。チカラを抑え気味に振り切る・・・って日本語が変か。力を抑え気味でロッド全体で投げるよりも、力を抜いてティップ付近だけでチョイ投げしたほうが良い感じで飛ばせる感じのテーパーってか曲がり感。なんて言えば良いんだろ?レギュラーテーパーは決して無く、ファーストテーパー気味なんだけど、今までのロッドとは違う感触。
って、ロッドを語れる程の釣りウマにはほど遠いので、アレですけど、不思議な感じって感じ。一つのルアーをずっと投げていると、そのルアーの重みに応じた曲げポイントが解ってきて、それが解ると滅茶苦茶投げやすくなる感じか?
んで、今度は思い切ってイモグラブノーシンカーに。で、この軽さだと上で書いた、曲げポイントがティップに移動する感じで、チョイ投げでも飛ぶし、メカニカルを絞め気味で振り切っても飛ばせる。実用レベルの飛距離は十分。でもさすがにイモグラブを半分に切ったら前には飛ぶけどバックラッシュギリギリ。さすがにこれはネーな。ちなみにリールはアルファスType-Fでラインは硬めのフロロ12でした。ここでまたピクシーが気になる!
30前後のバスを何匹か掛けた。さすがにこれじゃ小さすぎでフッキングでバスが飛んできた!40アップのマスも掛けたけど全然余裕。ニンジャは80アップのシーバスを抜いたことがあるらしいので、これくらいじゃ物足りない。今度ナナマルの鯉とかハチマルのレンギョを釣ってみたい(笑)
重いルアーとか、遠投とかは試してないけど、今シーズンはこのロッドのおかげで楽しみが増えそう。因みに唯一使いにくい点はハンドランディングがしにくいこと(笑)。だってこの長さに慣れてないんだもん。オカッパリシーバスとか本流トラウトロッド並みの長さですからね。
STRUGGLE ARTS Fxxk-70 BODY COUNT
もう1本はアニが作った方のロッド。これは長さもテーパーも非常に素直で普通に使えます。オレが持っているロッドではスタリオンに近い使い心地(もうちょいシナヤカ)。なんの違和感もなく使えたんで、これはどこでも普通に使えます。あこがれの5gテキサスもこれなら綺麗にピッチングできそう!ニンジャロッドはオレの船に乗るか不安!だけど、これはOK。八郎では大活躍の予感。スタリオンをもう1本買おうと思っていたけど、出荷する気配が無い、ってかニューモデル出てるし!ってことでこっちに変更。
ってことで、どちらもサクッと使っただけなので、まだまだよく解らんけど、ともかくシーズンインが楽しみ!新しいタックルだとシーズンイン前のワクワク感が大幅アップ!
で、メインはペレット釣法
そんな訳で初めはニューロッドを軽く試して、その後はミノーのサイトでエキサイティングなルアーフィッシングを楽しんた。
んでも、1匹釣ったら、もの凄い群れでナブラが立っちゃって3回連続で大きいニジマスがスレ掛かりしちゃって腕パンパンになったので、普通に小さいルアーで数釣りを。
って、思ったけど、遅めの入園だったこともあり、ツレツレスポットに入れず、鳴かず飛ばずの状態が続く。ヨメは快調に釣ってたけど。
けど、お昼頃から魚(バス)が浮いてきてワンキャストワンヒットの無限釣れに!こりゃ楽しい。今年ずっと研究?してきた名付けて「電撃ラスベガス釣法」(なんじゃそりゃ)が滅茶苦茶ハマって超タノシ。
14時頃、ちょっっと中だるみがあって、15時半頃からまたまたフィーバータイム!管釣りタノシ。で、16時過ぎになって、また魚が一斉に沈んじゃって、ちょいと尻つぼみ感があったり場所的にイマイチだったりで、前回程じゃないけどそれでも30匹は釣ったと思われます。ちなみにいつも入っているスポットは流れ込み絡みで終日やる気満々な魚たちが狙える所。今回は、そこに入れなかったので、結構時間帯とかプレッシャーでコンディションが激変。それはそれで楽しかったし、近場にはこんなに釣れる管釣りが無いので、交通費の元はじゅうぶん取れました。
そんな訳で、そろそろ来週あたり野バスにチャレンジか!?天候の推移と要相談。寒そうだったらまだ管釣りモード!
お写真
平日だけど結構混んでてMAX10人くらい並んだ時も。
今回はリッジとパニッシュをメインに使用。同じマス用ルアーでも、それぞれ動きが違ってて、その時々で魚の反応も違って興味深いですね。今回はパニッシュの暴れップりがリッジの大人し目な動きよりもバスには好評でした(バイト時のスピードと距離が違う)。
ヨメにも「電撃ラスベガス釣法」(なんじゃそりゃ)を伝授。まぁまぁ釣ってた。
自作ソリソリワカサギピクピクでも釣れた!と思ったらニジマスでした。