"梅雨時の桧原湖Day1"
2020年07月27日(月)桧原湖
7匹 天気:曇り 手段:BASSCAT
早野くんにお呼ばれしたので桧原湖に行ってきました。これ書いてるの8月17日ですが、釣りしたのは梅雨明け前の7月27日です!めっちゃ雨降ってたあの頃・・・
災害クラスの雨予報がでてたけどオレが行ったら晴れてた
2020年の梅雨はとても長いうえによく降った。裏磐梯地方もそんな感じで、オレが釣りに行く予定の2日間は「一時間に50mm」とか災害クラスの大雨の予報もあったりして、桧原湖までいったはいいけど釣りできるのかな?って不安もあったけど現場に行ったらまさかの青空!
青い空なんてみたの一ヶ月ぶりでね?
オレの晴れ男パワーは健在だったと・・出船時は思ってました。
で、新しくなった早野艇のパッセンジャーシートにはカスタムシートJPのドライシートがついてた!素晴らしい!
ゲスト用にこれを設置してないガイドはダメです(個人の感想です)。これをつけてるガイドさんは優れたホスピタリティーと言えます。なので「ドライシートつけてるなんて偉いじゃん!」って早野くんを褒めたら・・・・
「え?それ、去年トガシさんに貰ったやつですよ」と・・
そうだった。去年乗せてもらったお礼に早野くんにプレゼントしたことをすっかり忘れてた笑
そんな事件もありつつ、ともかくこのシートがあると「尻が湿る」不快な思いをせずに済むので最高です。
そんなこんなで出発。朝の一時間は快晴無風。極暑の熊谷から来たけど、今年一番の暑さ?ってくらい暑かった。
ちょっとしたらいい塩梅に曇ってきた。
表層にでる感じが無いので沖の釣り。
ダウンショットで釣れた!!!!てか、いつのまにか釣れてた!
タケシーもヒット。
昼前から風弱まって曇天に。表層のトキが来た。
キビアダーで浮かせる釣り
4~5mにウィードが点在してるストレッチへ。前日いっぱい釣れたらしい。
ボートポジションを沖目にとって岸側へ3インチアダーノーシンカーをキャスト。トィッチして誘うとまーまー深いところから突き上げてくる感じです。
でですね、このときは割と水は濁り気味。水深5mの下の方にウィードが生えてて、たぶんスモールの群れはボトムから1~2mくらい浮いてるような感じ(バスが湧いてくるときの角度から推定)。ワームが泳いてるのはバスから3mくらい上。
この濁りで「3m差」ってラージだとなかなか見つけてもらえないんですが、スモールは違う。真下方向から90℃くらいの角度で凄いスピードで浮上してくる。これを見てるだけで楽しい。
これ、もっと水がクリアならきっとワンキャストごとにスモールが湧いてくるであろう魚影の濃さを感じたけど、なんせ濁っているんで、そうもいかない。
かといって、ここでワームを沈めればいいのでは?って思うけど、それはまたちょっと違うんです不思議なことに。
で、1匹でもいいのでワームを見つけてくれて、その個体が浮上してくると周りにいる群れがつられて湧いてきます。4~5匹くらいが湧いてきて争うようになるとかんたんに口を使ってくれる感じ。ただし、30cmを超えるサイズはまーまー見切るんで、そこは要小技。
このストレッチ何度か入り直し。去年の秋に榛名湖で試してたドンキーリグにもトライ。 バスのレンジがちょっと深いイメージなので、ドンキーリグのスイベルの重さでやや深レンジを探るのと、ワーム2本の集魚力を期待して投入。でも、不思議なことにワンチェイスもなかったです。やっぱりデスアダーノーシンカーをトィッチして左右に飛ばして、その次のポーズ時の「無で漂う間」がないとダメなんかなー。ドンキーリグでポーズ時に頭下がりでゆっくり下に行くのが嫌われてる?なかなか奥が深いもんです。
タケシーはフットボールでグッドサイズを狙ったりもしてますが、オレはワーム沈めてグッドサイズより表層で小バス釣ってるほうが幸せなので、結局98%はキイロイの投げてました(*´ω`*)
オレがキイロイのしか投げない一方でタケシーはナギサとか各種活シリーズで探っています。
同じストレッチでも入ったタイミングに依ってはオレのキイロイノのが有利なときもあったし、タケシーのナギサにだけ反応があるときもあったり。同じような表層の釣りでもその時々でバスの好みが変わるのも興味深かったです。
キイロイノ vs ナギサの戦いは引き分けかな!
そんな訳で大好きな釣りをやれてよかったです(・ω・)ノ