Epiphone/Kazuyoshi Saito J-45 Outfit EBを買ってみた
アコギを買うことに(※以降アコギと連呼してますが厳密にはシールド挿せるエレアコです)
30年前に買ったトーカイのアコギをまだ持ってますが久々に弾いたら弦高高すぎネック反りすぎ。ってことで予算4万くらいでアコギを買うことに。
アコギ事情は全く知りません。アコギ=フォークソングのイメージが強い世代なので、全く眼中になかったです。でも令和時代はエレキよりアコギのほうが若い人には人気らしいです。時代は変わるもんですね。って若者のことはともかく、アコギのことは何も知らない。奥田民生をはじめプロの人達がギブソンのJ-45っていうのをよく使っているのは知ってますが、あれ現行モデルでも30万円近くする模様。
前回、アメリカ製ギターを買って「やっぱりつくりは(値段の割に)しょぼいな~」って思ってので今回は日本製を買うことに。日本のアコギといえばヤマハでね?ってことでアマゾンでググった(誤用)ら、こんなのが一番人気のようです。
ヤマハAPX600。予算ピッタリの40,260円。めったに弾かないサブのサブなのでこんくらいで十分です。
が、しかし・・・
ステイホームのおかげでギターなどの楽器がブームなんだそう。この商品も在庫切らしがち。「3日後に入荷」って書かれてたのでポチったけど発送日当日になって「入荷が送れます」のメールがアマゾンから届く。まじかよ~。
ってことでAPX600には「縁がなかった」ことにして別のアコギを物色。そこで目についたのがエピフォンの斉藤和義モデルJ-45。
斉藤和義がエピフォン・ブランドによる新シグネチャーJ-45をチェック!|特集【デジマート・マガジン】
ちょっと調べてみたら、本家ギブソンから斉藤和義さんのシグネチャーモデルとしてJ-45が2回に渡って発売されてた。でもさすがにお高くて希望小売価格¥568,700。 5万じゃなくてゴジューマン。 で、ギブソン配下のエピフォンからも廉価モデルとしてJ-45アウトフィットってのが発売される感じでした。値段差1/10!!
Explore Acoustic Models | Gibson Japan Gibson Japan
斎藤さん本人のJ-45アウトフィットのYouTubeを見たけど「色がいい!」ってしか言ってなかったような笑。音には触れず。
斉藤和義さんのことは何も知りません。ずっと好きだったを一回キーボードでコピーしたくらい。あとはRCMRのYouTubeのゲストで見るくらい。でも、J-45っていう名前に釣られてポチりました。
アマゾンアフィリ収入で買うので購入先はアマゾン一択です。で、宅配業者は佐川でした。自宅へ配送してもらったけどタイミング合わず営業所へ引き取りに。で、箱をみてびっくり!!!!
箱でかい!
あげくめっちゃ重い。
アコギだからてっきり軽量と思ったけどまさかのハードケース入り。推定10キロ後半の重さ。中型くらいの大きさのSUVで佐川営業所に行ったけどリアラゲッジに入らないw
やむを得ず後席へ寝かせて自宅駐車場まで運ぶ。
で、巨大ダンボールに取っ手無し。駐車場からマンション自室までけっこう遠いのでこれを運ぶ自信なし。仕方ないので駐車場で外側のダンボールを剥がしました。これ電車で買いに行ったら帰りに死ねるレベルで箱でかいし重いです。ま、箱は店の人が捨ててくれると思いますが念の為。で、ダンボールから出してもハードケースの時点でめっちゃ重い。前回買ったレスポールとそんな変わらぬ重さ。バンド練習で電車でこれを運ぶ、なんてシチュエーションは考えたくもないくらい重いのでご注意を!
そんなこんなでやっとこさ部屋にイン。さっそく猫が乗ってきた。
御開帳~
レスポールのケースと似た感じです。モコモコがついててネック裏の部分が箱状になってる。
で、その箱状のところに色々おまけがはいってる。
このおまけがなかなかすごい。
保証書やらマニュアルやらユーザー登録カードやらとか斉藤和義さんのカート的なやつ。
で、驚いのたのがおまけ類。
- クロス
- シールド
- クリップ式チューナーとその電池
- ケースいりのピック
- 弦まくやつ
- ストラップ
- スペアの弦(12~53)
という豪華なおまけ!しかも全てEpiohoneロゴ入りです。
このギター、J-45 OutfitってなっててOutfitって「道具一式」みたいな意味らしいので、もしやこれらのおまけ類を指してアウトフィットっていう商品名なんすかね。ともかく豪華がおまけが地味に嬉しい。
あ、ハードケースにはksっていう文字が。これはおそらくKazuyoshi Saitoの略だと思われます。
本体はこんな感じ↓ アコギ知識皆無なのでなにも語りませんが。
ブリッジのようす。
そいえばアコギって3弦が巻き弦なんですよね。
中にはKazuyoshi Saito J-45の文字とシリアルナンバー。
QCインスペクト合格証。インドネシア製。
Kazuyoshi Ssaito Model
アコギって連呼してますが、シールド挿せるエレアコ。
このブログを書くにあたり、そーいえばピックアップはどこについてるんだろ?って思って探したら穴の裏についてました。
FISHMANって書かれてるマイクっぽいやつ。ピンぼけ失礼。穴にiPhone突っ込んて適当に撮影↓
やっぱりピンぼけ。ネックの根本付近の裏側に赤黒の配線がつながってるんで、もしやそこに電池でもはいってるのか?(←マニュアル読め)。
ぐぐってみたら上図の2つのダイヤルはトーン・ボリュームだった!
https://kcmusic.jp/artandlutherie/electronics.html
↑こんな部品が
↓こんなふうについてるみたい
やっぱり電池式なのね。
さて、肝心の音のほうはよくわかりません。良し悪しはわかりません。アコギっぽく鳴ればOK!
今後、ユニコーン曲のコピーで使います。まずは「ツイストで目を覚ませ」から。いずれ大好きな「ケダモノの嵐」でも使うことになるでしょう。
以下本家サイト(https://gibson.jp/acoustic/epiphone-kazuyoshi-saito-j-45-outfit)より引用
Epiphone Kazuyoshi Saito J-45 Outfit
圧巻の弾き語りパフォーマンスで聴衆を魅了し続けるアーティスト、斉藤和義氏。この度ギブソン・ブランズは、斉藤和義氏との10年以上に渡るコラボレーションに敬意を表し、伝説的ステータスにあるギブソンJ-45モデルをベースとしたエピフォン製“Inspired by Gibson”モデル、エピフォンKazuyoshi Saito J-45をリリースいたします。
ヴィンテージ期ギブソンのデザインを彷彿させるクリーム・ピックガード、クリーム色のチューナー・ボタンを持つウィルキンソン・ヴィンテージスタイル・チューナー、単板スプルースによるトップ材、厳選されたマホガニーによるサイド・バック材、フィッシュマン・ソニトーン™ピックアップ、「Kazuyoshi Saito」と刻まれた特製トラスロッドカヴァーなど、シグネチャーモデルならではの特別な仕様の数々が盛り込まれ、特製ハードケースが付属となります。フィニッシュには斉藤氏のシンボルカラー、エボニー色を採用。
Epiphone Kazuyoshi Saito J-45 Outfit Specifications
Body
Neck
Hardware
Electronics
Case & SKUs
カテゴリ:機材・ソフト