魚礁でCO2削減

2007-11-12   

そんな訳で月曜日の海釣りは中止でした。第一候補の釣り場は風が8~10m予報で断念。第2候補のちはるさんは事情によりNG。その後、関東中の船宿HPを見まくって5つくらいの候補が出たけど全部NG。なぜなら参加メンバー4人の意見が合わないこと(笑)。それぞれ違う分野の釣り人なので、アレは嫌、これは嫌、それは道具が無い、等々で4人の意見が合わずでした。釣りもいろんなジャンルがあるので、こういう状況になると大変なんだなーって痛感。んでも、結局今日はスゲー強風だったので結果オーライでした。

そんな訳でこの前ニュースでやっていた「魚礁でCO2削減」ってネタ。ニュースソースを探したけど見つからなかったのでうろ覚えですが・・・

(1)海に魚礁をつくる
(2)潮流が当たる
(3)海底付近の潮流が魚礁に当たって水面方向へ流れる
(4)ボトム付近の養分がそれに乗って上昇する
(5)その養分を食べに海面近くに植物プランクトンが集まる
(6)プランクトンの光合成で二酸化炭素が吸収される

っていう壮大な?エコシステムができるそうです。もちろん魚礁なので、プランクトン -> 小魚 -> 大型魚-> 漁師っていう流れになるわけで、魚は採れるわ、CO2削減できるわ、と一石二鳥!って話題でした。

なんだかスゲーって思いつつも、もし商業価値の高い魚が滅茶苦茶集まったら、そこにディーゼルエンジンの漁船が集中して逆にCO2出しまくりジャン!って心配です。

 

カテゴリ:釣り

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