オレの修理とオレの作り2008 5

2008-02-18   

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そんな訳で以前話題に出してリューターがヘボ過ぎで頓挫してたリップ折れミノー達の修理をしてみました。っていうのも、ヨメがプロクソンのリューターを所持していることが判明し、それを借りました。リューターでリップ部分をテキトーに削ってテキトー過ぎてリップのカタチも角度も左右対称度もバラバラで曲がりまくりですが、まーリップ無しよりはマシかなーって感じ。2千円近いミノーをこのまま眠らせておくのもモッタイナイし。アロンパで仮固定した後、エポキシで周りを埋めてみました。岩とかにぶつけまくらない限りは大丈夫・・・・と、思いたい。

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で、リサイクルついでに。チビアダーI字ヘッドを試作中。チビアダーがあんなに釣れるのは尻尾のピリピリだと信じて疑わないオレなので、使いすぎで頭部がボロボロになったヤツでも肝心の下半身は再利用してみようって魂胆。あと、I字の動きを出すには、むしろこのハイブリッド型の方が好都合(なハズ)。I字引きするには、フックセットに凄く気を遣うし、ワームの頭の成形のバラツキ加減でもかなり変わるので、これなら一挙両得(と、思いたい)。で、問題はフックです。普通に下にトレブルをぶら下げるのはNG。魚が見上げた時にフックとラインは絶対に見せないのがキモなので、木の部分の上にフックをつけたい訳です。何パターンか試作中ですが、たぶんフッキングしないんだろうなーって感じです。想定してるのは西湖の水温5度以下の超スローなバス相手なので、これを頭から丸ごと吸い込むのは無理な気がして・・・。何十回、いや、何百回か?見てきたあの弱いバイトを思い出すと、とてもとてもフッキングできそうにない。

ってことは、企画倒れか!!!!

いや、でも、西湖の水温ヒトケタ以外でオープンウォーターなら可能性はありそうだし、ワームの釣りはワームの釣りで当然ありで、あくまでもリサイクル目的なので一応何パターンか作ってみよっと。もちろんチビアダー以外でもアイシャッドでも使えそうだし、シャッドテール系でも良いかもしんない。後ろをポークとか毛にしてワーム禁止フィールド用もできるかもしんない。って想像してるのが楽しい訳です。

 

カテゴリ:釣り

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