コバことコバヤシ君。釣りビジョンにおける「チョイ出率」はNo1でしょう（笑）。ってか、本人もザ・ヒットに主役で出てますが。ちなみにオレが彼と初めて遭遇したのは2001年秋。初めてカワハギ釣り行ったとき、たまたま隣になって、彼はバスロッドなのに次々釣ってて、なんだこの若者は？滅茶苦茶釣りウマだなーって思ってた。

2003年の琵琶湖の大会で小林君のボートに乗った。そん時、ちょいとシークレット気味に使っていた見慣れないワームがあって、それは後に大ブレイクしたスワンプクローラーのスカッパノンでした。

その後、彼はワールドで入賞したり、冬になると河口湖に修行しにきてたりして話すようになって、なんちゅー釣りのセンスがある若者なんだ！って驚いたんだけども、件のカワハギ釣り上手かった若者が彼だと後から知ってどーりで天才的に上手かったワケだと、思った次第。

で、本題に戻りますが、そんなスーパーアングラーコバが作ったらしいベイトブレスのフィッシュテールっちゅーワム。オリジナルサイズはエコ認定されてて、榛名湖のチャプターとかJB山中湖なんかで大人気のようです。んで、そのダウンサイズ版がアジ・メバル用で登場。

小林君に聞いたところ、山陰方面では秋に良いサイズが3桁も釣れるんだとか。40キャスト連続ヒットとかもあるらしい。どんだけ魚影濃いんだよ！っていう話ですが。いやそれでも凡人にはそんなに釣れないと思う。今は寒くって日本海側はちょっとシーズンオフ気味だけど、瀬戸内側はまだまだ超釣れるとか。彼の最大は・・・

45cm・・

 

45ってアナタ・・・。しかもマルアジじゃなくてマアジだそう。45っていったらイナダサイズ。この前の33cmでも暴力的にひいたけど、45cmってどんな世界なんだろう？ちなみにロッドはEGのフェザーティップを使っているとのこと。たしかにそんなにデカイとバスロッドでOK！ってか、むしろバスロッドが欲しい感じですね。

一通り西日本のアジング話を聞かされて・・・

 

イキテ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

でも、今年はあれなので、来年絶対に行く！！！

そんな事もありつつ、アジング熱急上昇。あの釣りの面白いところは

・誘って釣る
・掛ける釣り

の2点です。オレなりに。タダ巻きで釣れることもあるけども、どっちかっていうと、アクションをつけてフィールで食わせるのが面白い。タダ巻き～トィッチ後のフォールとか、リフト＆フォールで食わせられるのが面白いんです。単調なタダ巻きよりは「ここで食わせる」っちゅー面白さがあるんです。

もう一つは「積極的にフッキングする釣り」だっちゅーこと。JH単体のただ巻きで「乗せる」釣りも有効とはいえ、JHキャロやJスプリットでアクションかけて「ここぞ」というタイミングでアタリを取って「思いっきりフッキング」して掛けに行って乗ったときの快感はバス釣りのそれにかなり近いんです。

って、カッコイイ事書いていますが、なにげにオレは今のところ、多くは向こうアワセです（恥）

でも、希にある「アクション後の遠距離フッキング」が決まったときは本当に最～高～♪

引きの強さ云々は、いくら青物とはいえ所詮20cm前後の魚なので、たかが知れています。引きの強さとか魚の大きさ・重さを釣りに求める人にとっては面白くもなんともない釣りかもしれません。とはいえ、口のもろさ故にバレるかもしれないドキドキは結構あるんです。ってか、オレの場合向こうアワセが多くて丸飲みされてて、殆どバレ無いんですが、上手い人ほど超ショートバイトをとれるのでバレる事もあるそうです。オレもそうなりたい（笑）

ぶっちゃけ自分の趣味というより、業務的に始めたアジ釣りなんですが、今現在は普通に趣味として猛烈にアジングに行きたい！超行きたい！

鯛釣りも行きたいいけど、今はその何倍もアジ行きたい！そんな今日この頃です。どーやら、バスのシーズンインと同じくらいのタイミングでアジの春の部が始まるらしいので、来年はバス釣りアフターアジ釣りパターンが増えそう。今から楽しみだ！