ディープクランク
昨日はバス雑誌発売日で仕事も暇だったんで超久々にじっくり読んでみました。っても、飛ばす記事も多いいんですが、飛ばさず読めるのはやっぱりバサー。
今月の特集はディープクランク。
俺が3投で嫌になったストライクキングの6XD特集も。いやぁさすがにバサーです。次からはせめて10投はしようw
ディープクランクの釣りはけっこう好きでこの数年、夏~秋八郎では毎日巻きまくりで腕パンパン!だったワケですが、どーにも去年くらいからいまいち投げる気がしなくなってたんです。
それは、巻いてて気持よくなくなったから。
文章では表現しづらいんだけど、しっくりこなくなった。
リールへの負荷とクランクの抵抗とロッドの曲がりとラインの伸び感とリップがボトムに当たった時の感じが気持よくない感じ?
特に動きの大きいディープクランクだとそれが顕著。
年に一度しかくらいしかジギングをしないんですが、イナダのジギングをしてて、ロッドの硬さ・テーパーとジグの動きが完璧にマッチする組み合わせがあるんです。しゃくったときのジグの跳ね上がり→沈みにロッドの曲がり~戻りがシンクロすると、一日しゃくっててもまったく疲れないし、なにより釣りをしてて気持ちイイ。そして釣れる。逆にタイミングがあわないと超やりづらい。
その超やりづらいジギングと似たような感触が最近のディープクランクに感じてたわけです。
で、いろいろ原因を探ってみた結果、たぶんですが、ラインに原因があるんではないかと。実はこの2年ほど10lbsフロロにしてるんです。深度優先で。その前は普通に12~14くらい。フロロも細いとけっこう伸びますよね。フルキャストして抵抗がかかった状態でボトムノックしたときにたぶん伸びてる。気のせいレベルかもしんないけど。ボトムノックした時の感覚が不明瞭で非常に釣りづらい感じになったわけです。
ま、書いてる本人がよくわかってないんで、読んでいる人はさらに???でしょうけどw
ともかく釣りをしてて気持よくなくなったので最近はスコーンばっかりになっちゃった。
なので、次からは伸びないラインでリトライしたいです。
で、バサー誌に話を戻すと、山木さんのところで目からウロコの一文がっ!
それは「巻き始めは早く巻くのではなく、一番泳いでいる状態のスピードで巻く」って一文。意外にみんな知らない基本らしい。そう、俺もそんな基本を知らなかった!
着水してから、とりあえず早巻きして最大深度まで持っていこうとするのは間違いで、適切なスピードで巻くのが正しいそう。知らなかったよ!サトシンさんも似たようなことを書いてた。
あとやっぱりディープクランクにはローギアでパワーのあるリールが必要ですね。リョウガとかジリオンCCが欲しくなった!
そんなわけであの特集読んだら無性にディープクランクをなげまくりたくなったんで、釣りに行きたいナウ!
カテゴリ:釣り