乗合ジギングはこりごりだぜ
そんなわけで珍しく2連チャンの沖釣りに行ってきました。
土曜日は宮本ヒデさんのお仲間新年会にうちのボスがお呼ばれしそれに呼ばれて久里浜方面へカワハギ釣り。
まったり釣りをしようと思っていたけど、何気に大会形式。まぁまぁ渋い状況で周りが釣れない中、運良く俺の釣り方がちょっとだけハマって昼頃まで数の部門トップに。
写真撮ったりいろいろ半業務的な仕事もあったんですが、そーなったら釣りに集中w
右舷ミヨシに宮本さん、隣がHさん、次が俺。この3人でデッドヒート状態に。
んが、後半伸び悩んで、終盤は完璧に見失って撃沈!淡々と数を伸ばした宮本さんが優勝でした。さすがです!
http://fuguhunter.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-8db5.html
勝負は負けたけど、サイズ的には今シーズン最高だったので楽しかったです。
日曜日は千葉まで行ってtonoと舘ひろし。
千葉から出船したけど釣り場は前日のカワハギ釣りの近く。
遠くに久里浜の煙突を見ながらジギング。
いや、しかし、やっぱり俺性格的にジギング向いてない。ツマラン。
朝1匹釣ったらもうお腹いっぱいで半分くらいは寝てた感じ。船代がもったいないw
今回ジギングやって思ったのは、キャストごとに気持ちのリフレッシュができないのが面白くない(ってか、飽きる)理由のひとつだと思った。カワハギもテンヤも、頻繁に餌を付け替えるじゃないですか。気分一新でキャストできる。
けど、ジギングはジグのカラー・タイプをたまに変えることはあるけど、基本的に一緒。あげく60~70mボトム付近の釣りなので、ワンキャスト(ワンシンク?)で30mほど上げては、また落としての繰り返し。
あげく船長が魚探映像からみた攻めるべきレンジ、おすすめのアクション、ジグのカラーまでスピーカーを通してアナウンス。
もちろん釣らせたい一心の親切心だけど、「魚との知恵くらべ」な釣りの楽しみの9割を奪われている感じ。
船長の指示で動くロボットがズラり。ってしか思えないんですよね俺の場合。ジギングファンのみなさんには申し訳ないけど。って、当然、釣る人とそうでない人の差は歴然なので、船長指示はあくまでもアドバイスであって、それをやれば釣れる訳ではないんだけど。
ってなことで、もうジギングは一切ヤラネって誓いました。
少人数のチャーターとかでマッタリやるのはいいけど乗り合い船のあの雰囲気は絶対ダメだ俺。釣りをしてるんだか作業員の一員になってるんだかわかんない。
と、ファンの方々には大変申し訳ない話ですが、彼らにしてみればブラックなんて何が楽しいの?ってのもあるだろうし、そこは人それぞれですね趣味だから。
カテゴリ:釣り