5年前の作りかけミノー
自作ルアー用品箱から推定5年前の作りかけミノーがいっぱい出てきました(写真下)。前出の「ザ・ミノーメイキング」に載っているHMKLのやつです。アルミ張りの手前で止まってた。これを続行。写真上はラパラCDモドキ。試しに仮リップ付けてみたけど、全然ダメ(涙)。ロールはロールで難しい。っても、これらは本当はどーでも良くて、本命は西湖スペシャルと山中湖DEEPスペシャルなので、そっちは気合い入れて調整だ!調整ってナンだよ。
5年前に比べて劇的に変わったこと
1.メーカーが増えた
コンプレッサー・エアブラシの他にも、アクセルという会社がメイキング用品をいっぱいだしてますね。UV対策してるウレタンとかソルト用ウレタンとか改良版セルロースとかいっぱいあります。UV対策は黄ばみを防止するそうです。ウレタンは以前バレーヒルしか無かったので、選択子が増えて良い感じ。
2.タングステンシンカー登場
小さいミノーなんかはウエイト入れるの大変。鉛はかさばる。でも、タングステンシンカーの登場でかなり作りやすくなったです。アクティブのネイルシンカーやキャロライナシンカーはベリーグッド。たんぐす粘土ってのもあるんですが、あれはすぐにドロドロに溶けちゃうので、溶剤に負けそうで使ってないけど、ちょっと気になる。
個人的には、「神」と言われる泉さんがオレの事務所の隣に頻繁にいらっしゃるとか(笑)、今住んでいるマンションにプールがついてて夜中にこっそりスイムテストしてやろうと企んでいるとか(ウソ)、参考書がいっぱい出てるとかネットにも優秀なサイトが増えたとかあるんですが、オレのメイキングギジュツは何一つ進歩してませんでした。--------
カテゴリ:釣り