どーなる2013年バスロッドトレンド

2013-01-22   

そんなわけでもうすぐ大阪フィッシングショーですね。

10年ちょっと前のバスロッドは「軽くて」「高感度」がトレンドでした。その後、テムジンクロスファイヤシリーズが出て「軽いだけじゃなく」とか「粘り」とか「パワー」がキーワードになり、各社が追従。もともと、そっち路線だったメーカーは「いよいよオレらの時代が来た」と思ったかどうかは謎ですが、ともかく、そんな感じの流れに。

プラス、琵琶湖の大ブームとか世の中が全体的に「数よりサイズ」になって、その流れに拍車がかかり現在に至っている感じですかね?

「軽くて」「高感度」の先端を行ってたダイワがスティーズシリーズで方向転換しちゃった()ので、そっち方向はスミス(の、本山さんのやつ)とかケムケムロッドなどしか残っていない感じですかね?ウエダは無くなっちゃったし。

(1月23日補足:スティーズシリーズには、バトラーリミテッドの血をひいたコンパイルX製法のロッドがあるそうです。

S3CtW62PP9Oql_J5.jpg

俺も以前は「軽い」バトラーシリーズを使ってましたが、今はメインがクロスファイヤーシリーズです。

ベイトタックルはその類でもまったく不満はないです。

でも、ライトリグで使うスピニングロッドとなるとちょっと話が変わってきます。軽くて・超高感度なロッドがベストって訳じゃないのは解っているけど、それが欲しくなるときもあるんですよね。パリパリ・キンキンのロッドが。

パワー重視のダルめロッドが流行って10年くらいたったので、その反動でそろそろ「軽くて・キンキン」系のブームが再び来ないかなーって思います。もちろん全社がそうなるのではなく、各社いろんな特色をだしてもらえるのがベストですけどね。

トレンドジェネレーターのあの方の新ロッドがどーなるのか?!楽しみ~

 

カテゴリ:釣り

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