One small worm,Two success stories
さきほどついったーで拾ったネタです。
ご存知ロボワーム社のホウムペイジに小野さんがっ!
写真だけ見た時、ついつい「遂にジャッカルのワームをロボワームが作るのか!!!!」って興奮したんですが・・・
https://www.roboworm.com/Articles.asp?ID=264
アイホンの小さい画面で頑張って読んでみたところ・・・・
「昔、ロボワーム社がアメリカ西海岸でまーまー頑張っていたら、凄いチャンスが水平線の向こうからやってきた。日本から半端ねー数のオーダーが来ちゃって、そりゃもう大変だったわさ。増産のための設備投資もして、日本からのアホみたいなオーダーに応えたぜ。
で、なにを隠そう、日本でのブームの仕掛け人がジャッカル社長の小野さんさー。彼はロボリーチで日本のトーナメントを席巻したからだよ。
こんな小さいワームだけど2つの成功を産みだしたのよ~」
概ねこんなことが書いてあるんだと(思われますw)
最近の方はピンと来ないかもですが、ジャッカルの小野さんはロボワームのダウンショットをディープのドラッギングで使用し、当時のJBジャパン(今のJBマスターズ)でブレイク、翌年にJBワールドシリーズ(今のトップ50)へ昇格。その方法で二代目ワールドチャンピオンに輝いたのです。その方法は「ヒュンヒュンメソッド」と呼ばれ大ブレイク。当時ダイワハートランドシリーズにHLZ-601MLXSというフルソリッドのロッドがあって、小野さんがそのロッドを使っていたことから「ヒュンヒュンロッド」と呼ばれるように。当時はフルソリッドロッドは珍しくて、他メーカーのスポンサーを受けている人も、こっそりそれを使っていたとかいないとか。大ブームを巻き起こしたんです。
ちなみに当時、ダイワはトーナメント向けのTDバトラーシリーズ、非トーナメントにはハートランドという2つの柱があったんですが、トーナメンターであるチームダイワの皆さんは大会で本気になるとハートランドの601MLX-Sを使ってましたw
話をロボリーチに戻します。小野さんに限らず当時のトーナメンターはロボリーチを愛用しまくりでした。あれは、魚がかかって飛んじゃっても、浮力のおかげで最終的には水面に浮きます。だから、河口湖の波打ち際はリーチだらけだったりww。回収できるんでなかなかエコなワームだったと思いますw
もちろん俺も愛用してて、仲間でアメリカから超大量に取り寄せしたことも。っても当時の為替だとそんなに得じゃなかったけどw
で、話を小野さんに戻します。そんなロボリーチをメジャーな雑誌で最初に紹介したのがたぶん小野さんです。ヒュンヒュンの記事をバサーに載せたのがたぶん最初。今思えば、昔はそんな感じで、雑誌もしがらみが少なかったんですよね~。今はメディアに出る人のほぼ全員がなんらかのしがらみのある人ばっかりですからね。
ちなみに俺もマイナー雑誌のBBTIMESでは毎回ロボリーチで釣ってたんで、まーまー貢献したと思うんですがw
そんなこんなで、小野さんとグレッグさんが意気投合してジャッカルからロボワーム製ワームが出たら素敵だなーって思いました。
カテゴリ:釣り