レインボーシャッドのキモ

2013-09-12   

そんなわけで会社にiPhone忘れました。いつも布団に入ってiPhoneとともに眠りにつくんですが、それが無いとなると、寝付けないw

あげく昨日、徹夜で榛名湖行って昼寝もしなかったから、夜7時には寝て起きたら朝9時だったんで、まったく眠くないっていう。

やばいんちゃん

そんなわけでPC部屋で眠くなるのを待つためにブログ書きます。

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さて、昨日も絶好調のレインボーシャッドでした。キイロイカラーはしばらく生産されてなくて、ぶっちゃけ「独り占め!」ってほくそ笑んでいたんですが、今年出荷されましたw

あげくうちの店で何十パックも仕入れ・・・・

主に群馬周辺のお客様がネットでお買い上げいただき、もう売り切れです。

ありがとうございます!

が、しかし・・・

昨日も釣りを終えたあと榛名観光の社長に「なんでとがしさんだけ釣れるんの?」って言われました。周りはけっこう釣れなかったようです。

「うちの店のブログにレインボーシャッド投げれば釣れるって書いてますよ~」って言ったんですけど・・・

2年前によく通っていた頃、キビアダーを投げている人はけっこう見ました。

今年はそんなに榛名湖いってないんでアレですが、レインボーシャッド投げている人は見たこと無いです。

あんなに売れたのにw

もしかして、買ってちょっと使ったけど釣れなくてお蔵入りなんでしょうか?

それでは勿体無いんで、今まで触れなかった・・・、いや、何度か書いてるけど、見逃されているのかな?キモの部分をもう一度書きます。

キモはフックにあります。

ズバリ、レインボーシャッド2.5インチでオレが使っているのはこれです。このフックを使うのがキモです。

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ワッキーマスターライトの0番。

http://www.bass.co.jp/index.php?uid=53360101GEE00199

0番そこがキモです。初心者の人ほど、フックサイズとかを軽視しがちなんですが、0番がベストです。ワームが比較的小さいんで、普通ならもっと小さいフックを選びがちですが、なにがなんでも0番です(まれに1番)。

これをワームの真ん中に刺してキャストしてピクピクと波紋だせばOKです。

で、なぜ0番かというと、重さがジャストミートなんです。これより小さいサイズだとワームの浮力が勝って「浮きすぎ」の状態になります。喫水が高すぎるのはよくありません。ワーム半分が水に浸かるくらい(実際、間近でみてないからおおよそですが)が釣れる秘訣です。

で、ここからは応用編。

レインボーシャッドはボート釣りだと永遠に無くなりません。万が一ファイト中にはずれても回収できるからです。だから、使っているうちに段々とフックで刺したところの割れ目が大きくなってって使っているうちに浸水してきます。ワームが完全に沈むようになったら新品に交換です。

で、新品まっさらなのは表面がかすかにオイリーなので、あの油分でも浮力がアップします。だから、新品を使った最初の頃は0番でも「浮きすぎ」な時があります。その時はちょっとボディーを潰して空気を抜く、またはちょっと本体に水を入れるなどの一手間が必要です。

ここからはさらなる応用編

新品がたくさんあるなら、どんどん新しいのに交換すればOKですが、現場で手持ちが少ない時。または、去年までのオレのように、在庫が少なくてワームボンドで改修してる場合は、0番だと重すぎることがあります。

また、現場で残り3本しかない!って時、使っているうちにどんどん浸水&本体の素材自体が水を含んで0番だと沈んじゃう時。そんな時は1番の出番です。

最後にフッキングについて

トップで出るので慣れないとビックリ合わせしちゃうかもですが、それは厳禁です。あとロッドでバシっと合わせるのも厳禁、すっぽ抜け率が高まります。

パチュっとバイトがあってバスが反転してワームが消えたらリールを巻くだけでOKです。けっしてロッドでフッキングしてはいけません。あくまでも巻き合わせです。巻き合わせの時の重みをロッドの根元付近で受け止めるイメージで。巻くタイミングはワームが消えてから0.7~1.5秒くらいかな(体感的に)?そんな慌てることは無いですが、2~3秒では長すぎ。

「ワームが消えたのを確認してからリールを数回巻く」これでミス無くフッキングできると思います。

あと、他のワームの釣りと一緒でラインを張ってはいけません。ロッドの先から水面まではダラっとしててOKです。ラインを張っているとバイトがあってもバスがワームを持っていく「シロ」がなくなります。

という感じで文章にすると小難しく感じるかもですが、実際は超~~~簡単な釣りです。ぶっちゃけチビアダー、デスアダー3インチの釣りは「簡単」かって言われたら答えはNoです。でもレインボーシャッドはマジで簡単です。

唯一難しいのは、この軽いワームを遠くに投げることです。むやみやたら遠投する必要はありませんが、表層の釣りなので、釣り人からワームが遠いことにメリットはあれどデメリットはありません。遠くに投げるにはロッド選びも重要ですが、手っ取り早いのは0.2~0.3号のPEを使うことです。そしてリーダーの太さと長さでも沈み具合を調整することもできますが、これはまた話がややこしいのでパス。オレはフロロの0.8か1号を40~50cmつけてます。ナイロンラインでもOKですが、その時はより一層フッキング時にリールをいっぱい巻いてください。

さーこれで、あなたもレインボーシャッドマスターだっ(・ω・)ノ

PS:まだぜんぜん眠くないw

 

 

 

 

 

カテゴリ:釣り

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