温暖化の影響か東京湾の生態系に異変が!でも最後にどんでん返しw
そんなわけで、前回のスノーボードメーカーのロゴパクリ疑惑(?)の件ですが、twitterやFBの情報によりますと、あのメーカー(ナイトロ社)は10数年前から存在してるんだそう。で、ボードのモデルによって、いろんな書体でメーカー名をボードにデザインしてるもよう。QUIVER POWDERっていう商品に使われたロゴの書体がたまたまオレのブログと同じだった。しかも、カラーリングとスペルが奇跡的にソックリだった。ってのが真相ですかね?いやーそれにしても凄い偶然w
本題です。
火曜日に三浦半島方面へカワハギ釣りに行ったら、びっくりするようなゲストフィッシュが釣れるんです。
もっとも多かったのがカゴカキダイ。オレには釣れなかったのでGoogle画像検索から拝借。
この熱帯魚ちっくな可愛い魚。伊豆方面ではけっこう見かけるし、昔、湘南方面で釣りをしてたころも見たような気はするけど、東京湾にまで進出してるとは驚き!!!
更に驚いのがこちら。
最初は、なんだろうこれ?フエフキっぽいけど、見慣れない魚だなー
ってあんまり気に留めなかった。そう、カワハギ釣りは超忙しいんでw
のちに船長と「最近見かけるようになった魚」の話になったときに「フエフキも増えたんだよ」って言われ、あーーーさっきのやつがやっぱりそうか!って。
家に帰って図鑑で調べたらやっぱりフエフキでした。
たぶん、このオオフエフキだと思うんです。オレが釣ったのは12cmくらいの可愛いヤツでしたがw 最大60cmになるんだとか。
ってか、図鑑によると、沖縄以南に住んでいると!!!え?まじか?じゃー違う魚なのか?
ちがうフエフキかもしれないけど、カワハギ釣りのゲドウでフエフキ系が釣れたのもオレは初めてでした。
そして、今回一番衝撃的だったゲストがこれ。
http://zukan.com/fish/internal213
メイチダイ。上のURLの写真見ると、体色が茶色っぽくて、ヨコシマが濃イイのが多いんですが、今回釣れたのはまさに↓こんな感じ。
マダイのピンク色をもっと薄くした感じ。色白なマダイだけど、ヒレがちょっと違ってて、目のところに縞模様。
本当の小さいマダイも釣れてたんで、20cmくらいのが水面に上がってきた時は「お!マダイだ!」って喜んだものの、手にとって見たら「なんだこれ?」的なw
カワハギ釣りは超多忙なので、写真撮る手間が惜しくてそのままリリースしたけど、あーー今思えば写真撮ればよかった!
船長いわく「伊豆七島のジギングでもっと大きいのが釣れてた。最近この辺でも釣れるように」と。伊豆七島の魚が遂に東京湾まで!
図鑑にも本州中部以南に生息って書いてた。
いやーーー温暖化だか海水温上昇だか、潮流の変化かしらないけど、東京湾の生態系は大きく変わっていますね。オレがあの界隈で釣りを始めて15年くらいになるけど、年々変わってきてます。たった15年でここまで変わるのかっていう。
あり得ないゲリラ豪雨とか、地上の気象もココ数年で大きく変わったけど、身近な海にもこんな変化が起こっているんですよね~
などど思いにふけ、同僚の車で港を後にしたわけです。で、カーナビの画面を見て超ーーー驚いたんです。
え?
えーーーーーーーーーーーーーー?
なんと!
オレが釣りをしたいたのは東京湾でなく相模湾でしたwwww
いやー迂闊だった。横横道路でかなり下って降りて、久里浜方面へ行ってるのかと勝手に思ってたけど逆でしたw
どーりで、何度探しても久里浜の煙突は見えないわ、対岸の千葉の鋸山あたりの景色も見えない訳ですわ。
上図の☓らへんで釣りをしてるのかと思ったら、反対側の赤丸でしたw
ってことで、三浦半島のあのあたりで釣りをした経験は数回しかないので、上に挙げた魚達がレアなのか謎ですが、船長が「最近急に釣れるようになった」っていうくらいんなんで、やっぱり東京湾、、、もとい、相模湾の生態系も大きくかわりつつあるんですね(・ω・)ノ
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