極寒の船釣りで足先だけ冷える問題を解決してくれそうなダイワのDL-2450

2013-12-08   

そんなわけで、近年は高性能なインナーウエア、まーいわゆるババシャツとからくだとかモモヒキとかパッチとか言われるタグイの下着が登場し、真冬の釣りもそれほど寒さを感じません。身体の98%は。

残る2%は手の甲と足のつま先。手はBOILの手袋で解決。

最後の問題は足の爪先。

っても、バス釣りはまーまー動くのでそんなに感じないけど、沖釣り、俺の場合だとカワハギとテンヤマダイの時の爪先の寒さははんぱねー時が多々あります。

朝が余裕で氷点下の時とか、日陰側で釣をするときとか。沖釣りの船は下半身が船べりの内側にくるんで余計寒いです。
 
そして、沖釣りはほとんどの場合、足元を水が流れるんで、いわゆる防水な「長靴」が必要です。

数年前からクロックスのパチもんの長靴を使ってます。長所は安いこと、そして超軽いこと。短所は通気性が無いので使い捨てカイロが効かないこと(酸欠で暖かくならない)。

それに痺れを切らし、去年から防寒ブーツを導入しました。安物買いの銭失いとはこのことで、めちゃくちゃ重いw 暖かいのは暖かいけど・・・・。で、ソールがビブラムちっくなやつなので、バスボートのカーペットと相性最悪!グリップ効き過ぎで足がモツレます。ただでさえ厚着と加齢で体のキレがないのに、足があれだと危険! 実際、去年の琵琶湖での琵琶鱒トローリングでコケたしw ってことで、激重防寒ブーツはオカッパリ用に・・・。

なんか、いい方法はないものか。

  • 軽量
  • ボートに適したグリップ(バスボートにも沖釣りにも向いてる)
  • 暖かい、ってか使い捨てカイロが効く通気性
  • 防水
  • 動きやすい

以上の要件を満たしてる防寒靴を探すのが近年の俺の課題だったわけですが・・・・

 

ついに、それっぽいのと出会ったんですよ!

この前のエリート5のとき川口直人さんが履いてたのがこれ。

まだプロトタイプというか発売されていないかも、って言ってたんですが、帰宅後ダイワHPで探したらありました。12月発売ってなってた。

ダイワDL-2450

 

HPKgmVsLpnKCtk7Y.jpg

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  • 軽量 > 合格
     
  • ボートに適したグリップ(バスボートにも沖釣りにも向いてる) > もともとは沖釣り用みたいなんで合格でしょう。シマノのイヴァアマリンサンダルに似た感じなのでバスボートでも問題ないでしょう。川口さん履いてたし。
     
  • 暖かい、ってか使い捨てカイロが効く通気性 > 川口さんが「カイロ効きすぎで熱い!」って言ってたんで合格。
     
  • 防水 > 沖釣りでの下を流れる水はOKみたい。ただしアッパー部は撥水だけで防水じゃないんで、本降りの時はダメっぽい。パンツの裾の長さ次第かな?
     
  • 動きやすい > 意外にしゃがむ動作の多いバス釣りでも、関節部が自由な感じなので、いい感じに思える

​というわけでこれってもしかして俺の理想を満たしたパーフェクト靴じゃね?って感じです。残念ながらうちの店ではどこも発注してないらしいんで現物を触れないけど、思い切って自分用で取り寄せしてみようかしら?

唯一の難点はお値段。1万円ちょっと・・・。ま、安いの買って失敗した身からしたら、仕方ないかな。沖釣りが一回天候悪化で中止になったと思えば1万円は許容範囲?

いっても、俺の場合、真冬に船乗るなんて年に数回だから10年くらいは使えるでしょう。ってなったら1万円は安い!

って自分に言い聞かせつつ、オーダーしてみよ(・ω・)ノ

 

 

 

カテゴリ:ダイワ

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