ロランス画面をスマホで見るGoFreeの活用方法

2014-03-09   

そんなわけで昨日UPしたロランスHDS Gen2画面をスマホ・タブレットで表示させるNavicoのGoFree(・ω・)ノに対するsnsコメントを読むと、あーなるほどね!って思うことがいくつかありました。それをヒントにいくつか無理やり活用方法を考えてみます。

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(1)バス釣りガイドサービスのCS向上に

けっこうな数のガイドさんおよび、他の人のバックシートで釣りをしてきたオレですが、たまにあるのが「運転席の魚探をOFFにしてる」ケース。バッテリー消費削減とか余計な音波を出さない、などの理由があるんでしょけど、自分でもボート釣りをする人間にしてみると、どんな釣り場であれ、やっぱり魚探は常に見たいもんです。たとえ急深なリザーバーの岸流しでも。釣果に結びつくかは別として、なんだろう?癖?ちょいちょい魚探見ていないと落ち着かない訳で。

巨大なバスボートで3人乗りだとバックシートではなく、フロントで(3人の真ん中で)釣をすることもあります。そんな時も、フロントのモニタは見づらいです。人によっては真上に近い角度にしてたりして絶望的。

一般的なガイドのお客さんにその需要がどれだけあるか謎ですが、オレみたいな人も居るはずなので、CS向上の一環として、GoFreeアンテナをガイドさんが導入。端末は「お客さんが勝手にやってね」って感じはどーでしょう♪

(2)フロントにGPS魚探1台の場合、サブ機はスマホで代用

レンタルボートとかV12アルミとかで、なんらかの事情でHDSがフロントに1台だけつけてる状態。トランスデューサをエレキにつけるからモニタは前にある。で、エンジン(チラーハンドルタイプ)移動の時、GPSマップを見たいけど、地味に遠くて見づらい。そんな時はスマホ・タブレットにGPS映像を飛ばせば、後ろに座ってても目の前のモニタで見れる♪

(3)リアにHDSが1台の場合、エレキのところのタブレットでGPSマップを見る

HDSのサイドイメージを使う場合は、たいがい運転席で使いますよね。あと、エンジン移動の時にGPSを使う場合も運転席にあるのが一般的ですよね(オレは前に置いてますが)。で、フロントはホンデックスのGPS無し魚探ってパターンがけっこうあると思います。GPSはエンジン移動だけでいいやって思いつつも、やっぱりフロントでGPSマップ画面も見れれば便利。そんな時も、フロントの足元にタブレットを設置すれば解決しますね♪

(4)高度なシューティングに?

トッププロレベルになると、前後の魚探の映像を見比べて、ワカサギの群れがどっちに泳いでるかを判別できるそうです(ほんまかいな?)。運転席の魚探を前に向けて2台見比べる訳ですが、首が疲れるw だから、そんな時は後ろの魚探映像をフロントのタブレットに飛ばせば問題解決♪

(5)ワカサギ釣り・船釣りに探見丸の代替品として

ワカサギ釣りの屋形船にHE-5700がついててみんなから見える位置に置いてあるのを見たことありますが、ロランスHDSとGoFreeを導入すれば、お客さんは自分の手元で魚探映像が見れるからすげー便利になると思われます。他の沖釣りも同じ。特に一つマダイテンヤって船がダダ流れしてて、ボトムの地形変化で釣れる事が多々あるんで、目の前で見れるのはすごく便利!って大型船でLOWRANCE積んでるの見たことありませんが。でも、これはまさにSHIMANO探見丸と同じサービスですよね。「GoFree対応」なんてステッカーが船体に貼られる日は・・・・来るのか?来ないなーw

※おまけ マルチディスプレイとして

これが実現できる仕様なのかわかりません。たぶん無理っぽいけど、 本体のHDSモニタとタブレットで別々の画面を出せるとイイですよね。HDS本体にマップ画面・タブレットには魚探画面を4分割で、とか。それなら、本体がHDS5でも、タブレットで本体モニタの狭さを解決できますね(・ω・)ノ


そんなわけで5つしか思い浮かびませんでしたが、他にもいろいろアイデアはありそうです。

いや、現実問題として、防水問題とかバッテリー問題、船体への固定方法などいろいろな懸念材料はあります。特に(2)とか(3)を実現しようとGoFreeアンテナにタブレット本体・外部バッテリー、固定するためのマウントとかの合計金額はきっとロランスのエリート4とか5を超えるかもしれません 笑 。でも、デジタルもの好きとしては、夢がいっぱいあって楽しいっす妄想だけで!

って、そもそも本体持ってませんけどね~(・ω・)ノ

 

 

 

カテゴリ:LOWRANCE魚探GPS

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