相模湾のマグロが好調なせいで管釣りのトラウトが釣れなくなった??
そんなわけで昔は冬になると管釣りトラウトによく行ってました。
イワナ系をミノーの半サイトで釣るのが大好きでした。が、近年の管釣はアレもダメコレもダメ~、って、めちゃくちゃ使用するルアーに対する規制というか制限が多くて嫌になってもう行ってません。
サカナの扱いに関するルールもかなり厳しいです。が、あれは素晴らしいと思います。バスの人たちも見習う点は多いと思います。
そんなエリアトラウト管釣りですが、最近はかなりマニアックな世界になってるようです。一言で言えばトーナメント至上主義の世界。うちの店でもウィニングルアーとかカラーはよく売れます。20年前のバス釣り業界みたいな感じです。
で、なぜそんなことになったかというと、ずばり「簡単には釣れないから」。釣り堀なのにお気軽には釣れない。でも釣れる人には釣れる。だから、トーナメントが流行って、初心者とかオレみたいなスプーン苦手な人には釣れない世界。
なんで簡単に釣れなくなったかというと、放流されるサカナの量が減ったからとのこと。
っても、池を覗くとうじゃうじゃサカナはいるんですよね。ただ、今はキャッチ&リリースが主流なので、ようはスレまくっている。
で、なんで放流量が減ったかというと、魚の価格が上がったから。
魚価格高騰の原因は養殖で使うペレットの値段が上がったから。
ペレット価格高騰の原因は・・・・・
相模湾にマグロが入ってくるようになったから!
えーーーーー
相模湾にマグロが回遊するようになって以来、ペレットの原料になるイワシがめちゃ捕れなくなったから。
って耳にしました( ゚д゚)
まじ?
何年か前に原油高騰でペレットが値上がりして云々は小耳に挟んだけど、今はマグロの影響?
なお、本当はどうか知りませんw ちょっとググったけど、マグロ云々は見つからず。そもそもペレット製造社が相模湾でイワシをとるってのもちょっと信じられないんですが・・・
マグロの真偽はともかく、ペレット価格が上がってるのは間違いないようです。
スシローで養殖ハマチが頻繁に品切れを起こしてるのもペレットの影響か?
相模湾マグロ説が本当だったとすると、釣り業界的にはビッグゲーム部門・神奈川県の関係者は売上がうなぎ登りだけどエリアトラウト部門・群馬・栃木方面は大打撃!
風が吹けば桶屋が儲かるってやつですね(*´ω`*)
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