iPhone写真アプリ単体で文字書いたり・線引いたりできるようになっていた
この前の湘南の海にてiPhoneで撮ったカモメ。写真撮るの好きな人ならよくわかると思いますが飛んでる鳥をドンピシャで撮るのはまーまー大変。けど、ポケットからささっと取り出してシャッター切るだけでこの画像。
そう、iPhoneならね(-ω☆)
そんな素晴らしいiPhoneで撮った写真をネットにUPするとき、たまに「他人の車のナンバーを消したい」とかっていうのありますよね。ほんのちょっとだけ修正したいという場面。
iPhone標準の「写真」アプリではフィルタ掛けたりトリミングとか色補正、角度調整は前から出来ました。が、ちょっとした修正ができずに、外部アプリで開いて修正する必要があったわけです。
が、今のiPhone(iOS10)では線引いたり・文字入れたりできるようになってました(-ω☆)
いや、もしかしたらずっと昔からあったのかもしれないけどオレは昨日気づきました(*´ω`*)
↑外部アプリを使わなくてもこんな事が可能です。線画機能で手描きする。拡大鏡みたいなのを作る(画面中央の丸の中)、テキストを入力するなどが標準の写真アプリでできるようになってました。みなさん知ってました?
残念ながら「消しゴム」とか「部分ぼかし」「部分モザイク」はないようですが、線画機能で簡単に見せたくないのを隠すことは可能ですね。
その方法。
1.カメラロールで写真を選択
2.画面下に並ぶアイコン一番右の○に・・・をタップ
Markup(マークアップ)とモアってのが出てくるのでマークアップをタップ。
なお、Moreをタップすると、あたかも「拡張機能」を追加できる風なデザインになってます。サードパーティ製のエフェクタとかがあるのかもしれません。
マークアップをタップすると画面下に以下のアイコンが並びます。
一番下が「線画」「拡大鏡」「文字入力」「やり直し」
その上がそれぞれのカラー、そして線の太さ。
文字はフォントやサイズも変えられます。ただ日本語だとフォント変えてもビミョー。
いつの間にやらこんな機能があったんですね・・・・って昔からあったとしたら恥ずかしいですが(*´ω`*)
なお、これで修正するとオリジナルの写真が強制的に上書きされます。動画編集の時みたいに「オリジナルを上書き」「新しく保存」的なのがでずに、そのまま上書きされるので、この作業をやる前に「複製」をやったほうがいいと思います。
AAEファイル?
さらについで情報ですが、オリジナルを上書きすると書いたけど、実はOS内部では「オリジナルはそのまま保存」しつつ「同じ名前の」拡張子がAAEというファイルで「エフェクト情報を保持」してるようです。なのでiPhoneをパソコンに繋いでDCIMフォルダの中を覗いても線画やら文字入れした画像は見つかりません。その代わりにAAEファイルが生成されてます。
左:お絵かき情報を記録してるっぽIMG_xxxx.AAEファイル。 右:オリジナルファイル
オリジナルのIMG_xxxx.JPGをパソコンにコピーして開くと、オリジナルのまま。IMG_xxxx.AAEをPCにコピーして無理やりJPG拡張子に変えても開けません・・・
つまり、お絵かきしたあとのファイルをPCにコピーできないようです。冒頭2枚めの写真はスクショを撮ってPCにコピーしたやつです(-ω☆)
以上がiPhone写真アプリ単体で文字書いたり・線引いたりできるようになっていたでした。
で、最近は、リーフマスター関連のマニュアルサイトをポツポツと作っています。まだ公開はしていません。PCに疎い人でもトライしてもらえるようにかなり詳細に書いてます。故にちょっと知ってる人には長文でウザい感じw ココらへんのバランス取りが難しいんですよねこの手のマニュアル作成って。
この場(UNITORO)でバラバラに書くと読むのが大変なので、こことは切り離して完全別コーナーとして作ってるところです。公開はいつになるかなー。自分でトライ&エラーを繰り返しつつの作成なので、だいぶ時間かかると思います。来春までにはオープンしたいです(-ω☆)
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