中古DELL Optiplex7010を更にパワーアップした話
去年書いた中古DELL Optiplex7010をパワーアップした話 UNITOROへのアクセスが想定外に多いので続編です。
前PCが突然死し慌てて購入したオプティプレックス7010。最初についてたメモリが少なすぎたのでWindowsを64ビット版にグレードアップしてからメモリを8GBまで増やしたのが前回までのお話。
あれから10ヶ月ほど使ってみて一番気になるのが「Google日本語入力」の重さ・遅さです。このパソコンの使用用途は8割がたブログ更新なので、日本語入力が遅いのはもう致命的。
Google日本語入力って案外軽量ソフトかと思ってるけど、実はそうでもないですね。特にChrome+JSのWISYWIGプラグイン(CKEDITOR)とかドリームウィーバーなんかで日本語入れるとかなり重く感じます。例えば「だっちゅー!」って入力する時、DACCYのCCで処理が追いつかなくなるみたいな(※今、メモリ増強直後にこのブログ書いてますがめっちゃ速くて快適です)。
会社のPCは12GBメモリでGoogle日本語入力が遅いとは感じないので、この重さの原因はメインメモリ(RAM)が少ないからに違いない。
さすがに8GBじゃキツイのね。
ってことで、今やめっちゃ安くなったメモリをamazonでポチリド。去年かったやつは既に在庫なしで、新しものに変わってました。
4GBが3000円で買えるとは!安すぎます。オプティプレックス7010はメモリスロットが4つあって、現在2つ空いてるので4GBを2枚購入。それでも6000円ですからね!安すぎ。
取り付け作業にはいります。
本体ガワの横のカバーを外して本体を寝かせます。全面パネルを外します。分解の詳細は以下マニュアルで。
Dell OptiPlex 9010/7010 ウルトラスモールフォームファクター(USFF) オーナーズマニュアル
ここでWindowsを終了させ念のため電源ケーブルも抜いて。
光学ドライブの横に青いロックレバーがあります。これを本体上がわ(写真でいう右側)にズラしてロック解除。
光学ドライブの下にHDDがついてます。この塊を上方向に外します。写真は右側が斜めに上がっている感じですが(撮影の都合)、本当は左側(ロックレバー)があるほうを斜め上にあげる感じに力を入れると良い感じに外れます。
ハードディスクの下にメモリスロット。
メモリカードの下に切り欠きがあります。それを本体下側(写真でいう上)に向けてメモリカードを差します。
上図はカードが斜めってますが、本当は水平に差します。けっこう力要ります。両端をぐっ~っと刺す感じで。いい塩梅に刺さると横の留め具が閉じる感じに起き上がります。でも、けっして「カチ」とか「パチ」っとハマる手応えはありません。
矢印の留め具を手で更に起して完成。
とりあえずここで一旦電源入れてメモリが増えてることを確認。
無事に16GBに!OK!
もう一回電源落としてちゃんと組み立てなおしてから再起動。
わずか6000円でここまで快適になるのならばもっと早くからやるべきだったわ(*´ω`*)
今時のパソコンって確実にCPUよりもメモリに金かけろです。CPUよりメモリでググるとその手の話がいっぱい出てきます。パソコンのいろんな操作がいちいち遅い・重いならぜひメモリ増設を(-ω☆)
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