Google日本語入力がクロームでめっちゃ重い問題を解決
もはやPCでの日本語入力にGoogle日本語入力は手放せません。が、去年の秋くらいからかな?自宅PCでGoogleクローム上での日本語入力がめっちゃ遅くなった。クローム上での日本語入力とは主にブログを書く時・ツィッター・フェイスブックを使う時です。たとえばWindows標準のメモ帳とか他のテキストエディタでは問題が無く、あくまでも遅いのは「Googleクローム」のみ。
公式のフォーラムにある↓この人と全く同じケースです。
chrome上にてgoogle日本語入力を使用している際のレスポンスの悪さについて - Google プロダクト フォーラム;
自宅PCと書いたのは会社PCでは問題ないからです(PCスペックがかなり違う)。メインメモリの違いだろうな、っていうのは薄々解っていますが、去年の夏頃まではそんなに酷くなかったので、Windows10・Chrome・Google日本語入力のいずれかのプログラム自動アップデータの影響を受けたはず。
耐えきれず、自宅PCのメインメモリを2倍に増やしたけど劇的な改善は見られずでした。
このブログを書くにしても高速でタイプすると処理が追いつかなくて誤変換の嵐。こりゃなんとかせねばと思ってググってみると概ね以下の解決方法が出てきます。
- Google Chromeが32ビット版だと遅いから64ビットにすべし
- Google Chromeのプラグイン・機能拡張を疑うべし
- Google Chromeのキャッシュゴミをキレイにすべし
- アンチウイルスソフトを疑うべし
- MS-IMEとバッティングしてるからMS-IMEを削除すべし
1は効果なし。2も無関係。3はほんまかいな?と疑いつつ実行したけど効果なし。4は無罪。5も効果なし。
ぜんぜんダメダメでした(´・ω・`)
Google日本語入力を一回削除してから再インストールで改善された(-ω☆)
もっと調べてみた結果、
Windows7からWindows10にアップグレードしてるなら、Google日本語入力の再インストールすべし
っていうのを発見。オレのPCもWindows7から10にしたやつです。記憶があやふやだけど当時のWindows7は32ビット版だったかな?だからGoogle日本語入力が32ビット版のままになってるのかな?
ちなみにGoogle日本語入力が32ビットなのか64ビットなのかの確認方法は無いようです->Google日本語入力(IME)⇒32/64bitの確認方法について - Google プロダクト フォーラム
インストール時に32・64の自動判別が行われ適切な方がインストールされるらしい。
数日前にGoogle日本語入力の再インストールはしたけどダメでした。いわゆる上書きインストールみたいなやつで。
なので、今度はコントロールパネルでGoogle日本語入力をアンインストールし再起動。その状態でもう一度初めからインストールしてみたら・・・・
改善された(-ω☆)
明らかに速くなりました。絶望的に遅かったクローム上のフェイスブックメッセンジャーでの文字入力も快適に!
Google日本語入力プログラムは辞書をメモリ上に展開して稼働してるんだそうです。んで、Googleクロームも昔は軽量・激速だったけど、今ではまーまー重いプログラムです。そしてフェイスブックなどのjavaScriptを多用してる高度なサイドだと半端なくメモリ使用量が増えます。昔はみんな痩せてたのに年取って太っちゃった(*´ω`*)
今やクロームよりもマイクロソフトEdgeのほうが速い印象。だけど、EdgeではGoogle日本語入力が使えないっていうトラップがw EdgeだけでなくWindows10のコルタナとかいう探したいものが9割見つからないラビッシュ検索システムでも日本語入力できません・・・なんとかしてよ~
ま、それはともかくクローム+Google日本語入力がめっちゃ重くて困っている人は「一旦アンインストールしてからインストール」で解決するかもしれません。
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