青木大介プロがハイテク魚探を使いこなしたら・・・
今年の春に撮って日の目を見なかったこの写真を遂に使う時が来た(*´ω`*)
↑この写真は今年の春の遠賀川戦で撮った青木大介プロのコンソールにセットされてたハミンのヘリックスです。今では多くのプロが使ってて珍しくないけど今年の春の時点ではまだ珍しくてついつい写真に撮ったやつ。
「すげー魚探買ったじゃん」って言ったら「いやぁ魚探は良くても魚釣れないんで(*´ω`*)」って言ってた青木プロ。遠賀川には苦手意識があるらしい。
んで時は流れ先日の桧原湖戦で優勝したわけですが釣りビジョンの生中継を見てた人はご存知かと思いますが、掻い摘んで書くと
・最近の魚探ってすごい
・プリプラのとき、改めて魚探掛けをしてマイマップを作った
・そのマップを改めて見てみたら今まで漠然と釣ってたスポットの釣れる理由が明確に理解できた
・さらにマップの地形変化を見てて新たなスポットも発見できた
的なコメントをしていました。具体的な製品名は言わなかったけど、コメントから想像するにハミンヘリックスのオートチャートライブでマイマップを作ったものと思われます。あの忙しい青木プロがわざわざローランスでSDカードに録画して~リーフマスターに読ませて~なんて作業をしてるとは120%思えないのできっとオートチャートライブなんでしょう。
追記:ご本人のブログにオートチャートライブであることが書かれていました。
今年から導入した魚探、ハミンバードヘリックスのオートチャートライブ機能を使って改めて桧原湖の地形を把握し直し、マイマップを製作することに時間を費やした。
青木大介オフィシャルホームページ 青木大介オフィシャルホームページ
てことで、あんなに強いプロがマイマップまで駆使するようになったら更に強くなっちゃいますね((((;゚Д゚))))
PCとかまったく触れないひと、ってかそもそも今時PCなんて無くても生きていけるんで、誰でも魚探単体でマップ作れるオートチャートライブ恐るべしですよね。
こんなこと書くとまた本人から怒られそうだけど五十嵐誠プロは「魚探」はハイレベルで使いこなしてるけどGPSマップ的なのは一切使ってない印象です。もちろんマップなしであんなに強いので、そこをどーこー言うつもりはありませんよご本人様。
福島プロもさすがに桧原湖とかでは「魚探」は使うと思うけどそれ以外ではほとんど使わないイメージ。そもそも電源入っているのかすら怪しいレベルw
優勝多数の山木さんも桧原湖は別として魚探の設置すらしないイメージ。
なにを言いたいかというと、めっちゃ強いプロでも案外魚探デバイス依存度は低いケースもあるっていうことです(当然釣りのスタイルにも依存しますが)。人によっては自分の五感で自然を感じて機械には頼らん!っていうケースもあるわけですね。
んで、今まではどっちかというと青木プロもそっちの「機械より五感」派だと思っていたけど今回の桧原湖のマイマップの発言で、あー青木プロもついにハイテク魚探を使うようになったのな~恐ろしや~って思った次第。
なおオレの知る限り今のトップ50メンバーでもっとも魚探についての情報をだしてくれるのが武田栄喜プロです。自身の公式ブログで頻繁に魚探映像を元にした解説をしてくれてます。すごい勉強になりますよ!特に最近はハミンバード魚探の情報が多いです。
↓武田プロブログのハミンバード魚探カテゴリ
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ブログ形式でなくてハミンバード情報サイト的なのも作って欲しいですね!
カテゴリ:LOWRANCE魚探GPS