TPMSタイヤ空気圧警報装置が2018年から日本でも義務化らしいので先輩としてアドバイス(*´ω`*)
TPMS(タイヤ空気圧警報装置)は外国では数年前から義務化されてるらしいです。なので、俺の前の前のゴルフトゥーラン、今のゴルフ7にもTPMSは装備されてます(何故かAUDI A4にはついてなかった)。
んで、このTPMSって2種類あって、一つは高級車・スポーツカーについてる本当にタイヤに空気圧センサーがついてる”直接式”タイプ。
イラスト http://www.mlit.go.jp/common/000047553.pdf より引用
もう一つはABSのセンサーを使ってタイヤ半径を測ってそのズレから検知する”間接式”タイプがあります。
イラスト http://www.mlit.go.jp/common/000047553.pdf より引用
オレのVWゴルフは”間接式”です。過去に6回くらいTPMSの警告を経験しています。
高速道路走行中にこれが光ると背筋が凍る思いですw
過去に警告を受けた内訳は
・タイヤ交換後に2回
・空気圧を変えた後に2回
・原因不明が2回
前の2つは当然の結果なのでスルーするとしてこのブログ書いてる目的は「原因不明が2回」についてです。
100%確信あるわけじゃないけど、原因不明でTPMSが作動するのは「タイヤが減った時」です。実は去年の今頃と先週の滋賀県遠征でTPMS警告がでたんですが、いずれも空気圧は異常なしでした。
でも、その2回の警告発生時に共通してるのが「11月」「タイヤが減ってきてる」の2つです。
11月で朝夕の寒暖差が大きいのも原因のひとつかなーっていう思いもあるけど、一番は”タイヤが減ってる”です。
去年も今年も春にタイヤを新しいのに変え、だいたい11月までに3万キロ弱走るので、まーまーいい感じにタイヤが減ってくるタイミングです(俺の場合はフロントのセンターが減る)。
タイヤの銘柄によって減り方・減ったときの見た目がバラバラだけど、ニョジツに解るのが思いっきりアクセル踏んだ時。ちょっと不整地で発車のとき踏み込むとESPだかESCだかの警告ランプが点滅しがち。俺的にあのランプが光るようになったら「タイヤ減ってきてるなー」っていう判断基準です。前に履いてたN7000はニョジツに減ってるのが目視でわかったけど、今履いてる8000円のタイヤは見た目「減ってる感」が少ないから油断してました(*´ω`*)
だいぶ減ってきてるなーって思い始めたのが10日ほど前、そしてTPMS警告発動したのが5日前。
まとめると
1.タイヤが少し減る
2.4つのタイヤの回転が以前に比べてちょっと変わる
3.TPMS警告作動!
っていう流れになるようです。たぶん・・・
てことで表題にあるように2018年に売られる日本のクルマにもTPMSが導入されるそう。恐らく多くのクルマは”間接式”だと思います。なので、間接式TPMSの先輩として書いてみました(*´ω`*)
メーカーによって事情はチガウかもですが、空気圧が正常なのにも関わらずTPMSが作動するのは「タイヤが減った」っていうのが原因の一つとして考えられますよ、っていうお話でした。ま、一年で3万キロ走る人はあんまり居ませんが・・
とはいえ、本当にパンクとか釘刺されとかあるかもなのでTPMS警告が出たらすみやかにチェックしてくださいね(-ω☆)
いやでもアレは心臓に悪いわ~
カテゴリ:VWゴルフ