iPhoneでピントが合わないときの技
(気のせいかもしれないけど)去年の秋くらいからiPhoneのカメラ機能の一部が激しく劣化しました。
それは「真っ黒の中の明るい文字を撮るときにピントが合わない」です。
なんだそれ?って感じですがw
オレの場合よくあるのが夜にクルマのOBメーターを撮影するとき。
↓こんな写真。
ちょっとブログにアップする際のJPEG圧縮で眠めの画像ですが、現物はかなりクリアです。こういう感じの「周りが真っ黒で、光るものを撮るとき」にピントが全く合わないトラブルが去年の秋くらいから頻発しています。ちなみに↑この写真は2年くらい前の正常だった時代にとったやつ
去年の秋くらいからは↓こんな。
ピントを合わせようとオートフォーカスがウロウロしてジャストフォーカスに定まらない。無理やりシャッター押してもピントが確定してないから押せない。黄色い枠を長押ししてAF/AEを無理やり固定しようと思っても受け入れてくれない。で、ピンぼけ。もしくはブレブレ。
っていう状況が半年前くらいから続出しています。もしかしてオレだけかも?w
iPhone本体は変えてないので、おそらくiOSのバージョンアップでこうなっちゃったものと想像します。明らかな劣化。
誤解してほしくないのはけっして夜景が下手になったわけではないこと。
↑これなんてポケットから出してシャッター押しただけ。それだけでここまでキレイにとれるのは奇跡のカメラとしか言いよう有りません。
あくまでも失敗するのは「真っ暗(真っ黒)の中の明るい光り」の時です。コントラスト差が大きい時といいしょうか。
ここまでが前説。こっからが本題。
半年間悩まされ続けて本日やっと解決法を発見しました。
それは「露出を絞る」っていう表現が正しいか謎ですが「黄色いあれを下に下げる」です。
↑こうやって構えたときに出てくる黄色い枠の横の太陽マーク。あれを下方向にズリっズリっと下げていくと画面全体が暗くなっていきます。
いい塩梅まで暗くするとカッキリ・シャッキリ・バッチリピントが合います!
同じような問題に悩んでいるひとがいたらお試しください。
その技を使えば↓こんなのもバッチリ撮れます。
これはパソコンのHDDアクセスランプです。これも露出補正しないと永遠にフォーカス合わずにシャッター切れない感じの案件です。
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