RCSになる前のダイワリールとTD LTのロッド
メリクリ!誰も何もくれないので自分でXmasプレゼントを買いました。
RCS前のダイワリール
温故知新じゃないけども、2018年の俺はスピニングリールはほぼほぼ04ルビアスを使っていました。
ルビアスは2007年モデルからRCSになったので、初代04ルビアスは昔のやつです。釣具屋に居るくせに、最新のリールじゃなくて昔の、しかも14年前のリールを買うなんて!笑
でもですねこれには理由があるんです。
RCSは巻きが重いから・・・云々
ってゆうつもりは1mmもありません。俺、スピピングでそんな繊細な巻く釣りしないし。
ドラグ性能だって現代のダイワリールに比べると、まーまー劣るところはあります。
でも、PEでしか使わないのでドラグ性能も大した問題じゃないです。
ではなぜこの世代のルビアスが好きかというと・・・・
PEラインでのトラブルが少ない
です。異論はあるかもですが、俺の使い方では圧倒的にそうんなんです。RCS前の機種の方がライントラブルが圧倒的に少ない。
PEでのライントラブルってのはヨレが溜まりに溜まってなるアレです。2重~3重に放出されちゃうやつ。もしくはダマになって絡むやつ。
人それぞれ、投げるルアーの重さや釣り方によるラインテンションの強弱・抜けてる時間の長さ、ロッドのテーパー・ガイドなどなどいろんなファクタが絡む話なので「最新のリールのほうがトラブル無い」って人もいるでしょうけど、俺の使い方では圧倒的に昔のやつがトラブル無いのです。
それと、この世代の替えスプールを5個くらい持っているので、それを活かすっていう理由もあります。
で、ラッキーなことに、同じような感じの作りであるイグニス2506(超美品かつ替えハンドル付き)も中古であってので買ってみました。
ライト&タフのTeamDaiwa LTシリーズ TL-601-1FS-S
今になってダイワがまたLT(Light tough)って言葉を使いだしましたが、LTって30年くらい前からあるんですよね。
銀色のチームダイワのLTシリーズ。
わりと最近まで、10年くらい前?まではアメリカでは現行品として売られてて、俺もベイトロッドを2本くらい買ったけど、今回買ったのは日本のやつで、30年近く前のロッドのようです。俺がバス釣り始めたのは1995年ですが、たぶんそれよりちょっと前のロッドだと思われます。
俺も1996年にはチームダイワZのロッドを買ったけど、それは黒いブランクでした。あの頃、黒いTEAMDAIWA Zと緑のTEAMDAIWA Sがあったような微かな記憶・・・(インターラインのTD-Xが出たのはそれの後)。
話戻して、この銀色のLTシリーズって俺がバス釣り始める前のやつなので、日本で売られていた時代を知りません。TL-601-1FS-Sでぐぐったら「28年前に買った」って2018年に書かれたブログがありました。1990年リリースなんですかね!凄い!旧車ならぬ旧ロッド。
バットには1/32~1/4oz 4~8lbsって書かれてます。そしてギドヒブドンさんの名前入り。
そんな訳で、俺の知らない時代のロッドなので、ノスタルジーで買ったわけでなく、買った理由は「むっちり感が良い!」からです。アメリカっぽいっちゃアメリカっぽい感じ。だけどLT(Light&Tough)っていう名の通り、案外軽いんです。ガイドはやっぱり大きくて少ないけど、ダル目の感じにピッタリ。
ファストテーパー表記だけど、今ならレギュラーって言ってもいいくらいの曲がり方。
俺が多用する6lbsフロロにピッタリな感じの強さ&しなやかさ。そしてむっちり感。
2018年現在こんな感じのロッドは他にないので一目惚れならぬ、ひと曲げ惚れして買いました。
ってことで釣具屋にあるまじき古い道具購入で、どーもすいません。
釣具屋である前に一人の釣り人ですからね!
釣り辞めたんでは?ってツッコミは無しでお願いします笑
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