FLTトランザムのコピー品を買ってみた・他、小ネタ
そんな訳で今日は定休日でした。天気いいからドライブ行こうと思ったけど、出発が13時くらいだったので近場の動物園行って終わりました。群馬・長野に行きたい(走りたい)ドライブコースはいっぱいあるんですが、午後出発だと日没が早いこともあって、なかなかイケません・・・
そんな訳でiPhoneに入ってる写真小ネタを元に日記を書いてみます。
FLTトランザムのコピー品を買ってみた→粗悪品だった
俺の中での神ルアー・・というか代替品が無い唯一無二な存在であるFLTトランザムというルアー。日本ではとっくに絶版なのでかなりレアです。が、某国の通販サイトでトランザムのパチもんが売られていたのでネタで買ってみました。
結果・・・
上が本物、下がパチもん。
写真で見る限りカタチはそっくりだし内部構造もかなり忠実にコピーされています。ネット通販の写真で見る限り、本物との区別はつきにくいです。が、現物が届いてビックり! ぜんぜん駄目でしたw
なにが駄目ってまずはボディー素材。本物がエラストマーなのに対してパチもんは、なんていうんだろう、この素材。ワーム素材でもエラストマーでもなく、硬いナニカ。おもちゃにありそうなやつ。
そしてもう一つの駄目な点はボディー前半のシンカー部とリアフックのラインアイを接続してる部分。本物はここがよく曲がるワイヤーで接続されています。だから、このルアー独特のボディ全体をヒネる感じの曲がりを生み出します。が、パチもんはワイヤーでなくただの硬い針金。だから、ボディーを曲げようとしても全然曲がらない。
エラストマーの柔らかさ+ワイヤー式ゆえの独特アクションがこのルアーの唯一無二なところ。現実として「曲がるアクション」でバスに口を使わせているとは思えないけど(リフト&フォールで釣るから)、曲がることによって掛かりが良かったり、ヒット後のバレ難さ(俺の場合、ほぼリアフックに掛かる)に貢献してるはず。このルアーでシーバスもだいぶ釣ったけどバレやすいって印象は無いです。
一方、このパチもんの硬さと曲がりにくさは、どー考えてもバレやすそうだし、なによりこんな全体が硬くては釣れる気がしませんね。こんなんで釣れるほどバス釣りはあまくねーぜ!って言いたいです。ま、売ってる側はバス釣り用で出してるわけじゃないと思いますが(*´ω`*)
ゆっても送料込みで本物の1/9の値段なのでブログネタにはなったかな?と(笑)
神奈川のファミレスで見た「禁煙ルームご用意しています」の看板
これでもか!っていうくらい叩かれまくりで切ない愛煙家の皆様!10数年前のバス釣り叩きブームのときと同じような感じですよねw 切ない。
なぜここまで叩かれるのか(´・ω・`)
なんで話はおいといて。
久里浜のデニーズに行ったら入り口横にでっかい看板がドーーーン
埼玉・群馬ではみたことねーっす、こんな看板。神奈川などの都会は吸えるところ少ないから、一周回って逆に喫煙ルームあることがウリの一つになってるんでしょうかね。ちなみに俺は飲食店では吸わない派です(同行者が吸う人なら別)。
まったくバエないけどめっちゃ美味しい山形県庄内地方の納豆汁
おらがふるさとの味。納豆汁!見た目が地味でカラーリングもイマイチで、まったくSNS映えしません。
が、しかし!めっちゃ美味しいんです。無いとは思うけど機会があればぜひ!
豚は枯れ葉に埋もれて寝る!
動物園行ったら衝撃の映像が!豚が落ち葉を掛け布団にして寝てましたw
カワウソも寝てました。
鳥のくせに飛ばずに泳ぐ。こうやってみるとペンギンって凄い生き物だなー、って。
郵便局のEMS伝票の品質差が激しく上下する問題
ちょっと愚痴になりますが。
海外へ荷物を送るとき、EMSっていう手段があります。一般的なラベル1枚だけペタって貼ってあるやつはエアメールとかスモールパケットって呼ばれるやつで、あれはラベル1枚だけなので、発送する側もめっちゃ楽なんですが、エクスプレスメールを謳うEMSはまーまー面倒です。
売り物を送る場合、Invoiceっていう内容詳細をA4用紙で2~3枚、国によっては更にCN23っていうやつも印刷し添付します。そして更に以下の発送伝票も印刷します。
EMSラベルと呼ばれるやつで、今どき「カーボンコピー方式の7連複写」なんですよ!平成が終わりそうなのに、ここはまだ昭和です。って、国際便だから日本・昭和がどーこーじゃないと思いますがともかく、EMSで送るには紙伝票が合計10枚近く必要になるんです。
もちろん手書きを想定してのカーボンコピー7連複写なんでしょうけど、もちろんこの手書き嫌いの俺が手書きするわけでもなくプリンタで印刷してます。で、カーボンコピーなのでレーザーは使えず、これまた昭和時代のインパクトプリンタです!!
↑インパクトプリンタ。今の30代は知らないだろうなー。レーザービームプリンターが出る前はみんなこれだったんですよ。
で、処理の流れの関係で連続紙としては使えず、一枚一枚手差しで印刷しています。手差しなので、紙の厚さがかなりピーキーなんですよね。なんせ全部で8枚くらいの薄い紙が重なっているんで、作りが甘いと厚みにバラツキが生まれます。厚みが違うと手差しフィーダーがうまく機能しない。
ほんで、このEMS伝票の印刷はかれこれ10年近くやってますが、昔は伝票の作りがめっちゃ精巧でした。8枚重なっているのに、すごく薄くて厚みも均一。最上面にミシン目入の切り取り線があって、そこを毎回切るんだけど、そこのミシン目の精度も高かった。そして、裏がシールになってて、昔のやつはシールがきれい・簡単に剥がれました。
が、しかし・・・・
ここ2~3年で、EMSラベルの製造品質が最悪になったんです。
まず、厚みにバラツキが多い。横から見ると左側が厚くて右に向かってテーパー状に薄くなってるのが増えた。そうすると、手差しするときにプリンタのフィーダーが誤作動するんです。結果、印字がズレて捨てては再印刷の繰り返し。
更に、ここ1年くらい出回ったやつは、ミシン目がミシン目の機能を果たしてなくて、5回中3回はベリベリ~って捨てては行けない部分を切っちゃうw
更に更にもう少し前に出回ったロットは、裏のシールを剥がした瞬間、一番下の紙がクルって丸まって、シールにベッタり張り付くっていう最悪のやつでした。
ロットごとに製造業者が違うのか? 同じ業者だとして、こんなに品質が差が出るもんなんか?ってか、発注側が値切りまくってるんでね?
などなど、毎日いっぱい印刷するから、まじで勘弁してよ~って感じのこの数年でした。
が、しかし・・・
この前、納入してもらったロットは10年前の超高品質なやつレベルに戻ってました!!!!
以下の写真みてください。
上半分が今回のロット、下半分がそれより前に納入されたやつ。パッと見で分かりますよね。製造品質の違い。厚みのバラツキが全然違う。
そして、ミシン目のところもキレイに分離するし裏面のテープ問題も無し。
製造業者が変わったのか知らないけど是非ともこの品質をキープしてほしいもんです。効率がぜんぜん違うんで。
なお伝票が入っているダンボールみたらMADE IN CHINAでした。こんなものまで海外製なのに驚きです。どうか、この品質をキープしてほしいもんです!
カテゴリ:釣り