全バス釣りガイド艇に設置すべきカスタムシートjpの「ドライシートカバー(バスボート用)」
SNSでちょいちょい見かけていたこれ↓
バスボートのシート上に乗っている黒い網状のもの。これが表題のカスタムシートjpの「ドライシートカバー(バスボート用)」です。桧原の高梨くんのボートに設置されてて実際に座ってみて超絶感動しました!!!
バスボートのシートは外で使うには不向きなんです
バスボートオーナーもしくは乗った経験があるかたはこのブロックをスルーして次のブロックへお進みください。ここではバスボートのシートを知らない人への説明です。
バスボートシートのだめなとこその1:雨が染み込んでひたすら乾かない
バスボートは外で遊ぶための道具だけどシートは案外しょぼいんです。新しいうちはいいけど何年か使っていると小さい亀裂ができたり縫い目が裂けたりして、そこから雨が中のクッション部に入り込むんです。そしてその入り込んだ水がなかなか抜けない。その状態で座ると、中からじんわり水が染み出してきてお尻が濡れます。晴れた日はすぐ乾くけどそうでない日はかなり不快。
また中に染みてなくてもカバーかけずに一晩おいておくと翌朝夜露でビタビタに濡れてることもよくあります。朝イチからそこに座るのはとても不快。
なのでどんなに晴れれても朝イチだけはレインの下を履くか、なにか敷物を設置したりタオルで拭いたりとなにかと面倒。
バスボートシートのだめなとこその2:夏は座った瞬間あっちっちってなる
夏の暑い日はシートが炎天下に晒されるから当然ベリーホットになってて移動のとき座るたびに「あっちーちーあーちー」とヒロミGoのようになりがちです。
バスボートという乗り物が誕生し何十年経ったかはしりませんが、かなり長い間、ユーザーは不快な思いをしてきました。
バスボートシートのだめなとこその3:あんがい弱い
あのシートは踏まれることを想定されてない作りだと思われます。でもリアデッキの人が前に移動するとき踏まれがちです。踏んではいけないと知っている人でも、中央シート前にボックスとか置かれてて踏まざるを得ないときもあります。で、なんども座ったり踏まれたりして、どっかが避けちゃう。そしてそこから浸水するわけですね。
上記全てを解決するドライシートカバー
で、それらに対する完璧なソリューションがカスタムシートドットjpのドライシートカバーです。
まさに目からウロコなアイデア商品。
おれがグダグダ語るより公式の動画をみてください。
10m厚のこのメッシュ状のシートカバーによって
でん部が濡れない
熱くならない
っていう。これだけでも乗る側としてはめっちゃ有り難いです。で、この前の桧原で気づいたけど「走行中尻の下がスースーして涼しい」っていうメリットもありました。夏の暑い日、何十分も連続して走ってるとき、尻とシートがみっちゃくしてるから不快になるけど、下を空気が通るっていう新次元の感覚に感動を覚えました!ラグジュアリーカーについてるシートベンチレーターのよう。
あとメーカーHPによれば「冬に底冷えしない」という効果もあるそうです。
以上が乗る側(ガイドで言えば客側)に対するメリットでありめっちゃ顧客満足度UPになると思いますよ!実際俺も高梨くんを見直したもんw
ボートオーナー、ガイド業側のメリットとして、上記すべてのメリットが自分でも受けられるうえに、シートの痛みが減るっていう点が大きいと思います。そして場合によってはゲストのために毎朝シートをタオルで拭いて水っけを取り除いたりすることもあるかもですが、その作業も不用になりめっちゃ仕事効率UP!
メーカーのネット直販で一枚6000円台で買えるようです。アフィリがあったら貼りたいけど自社サイトのみの販売!残念!
そんなわけで釣りしてて尻が濡れると猛烈に尻が痒くなって釣りできないくらいの尻痒アレルギーをもつ俺なので余計感動したわけですが、全バス釣りガイドさんのボートに標準装備してほしいくらい素晴らしいアイテムでした。
詳細は公式サイトで
カテゴリ:釣り