リチビー12V60Aで榛名湖を4周くらいできそうというのは間違いでした。すいません。
以前書いた以下の記事に誤りがありました。すいません・・
リチビー12V60Ah ハンドコン55lbsで榛名湖を4周くらいできそう REDPEPPERS
リチビー12V60Aにハイガーのハンドコン55lbsで榛名湖で釣りをして↑で書いた頃は6時出船~16時帰着でも
エレキについてるバッテリーインジケーターは80%~100%を表示していました。2周くらいしても残量80%なので、余裕で4~5周できると思い込んでいました。が・・・・
その後の釣行で事件は起こった・・・
その時の航跡は以下の通り。ぜんぶ記録できてないけど7割くらい記録しています。
線の色がスピードを表し黄色が高速(ダイヤルMAXの最高速)で、赤くなるほど遅いです。
この日は一周半くらいしたのですが、それまでの釣行と大きな違いが2つありました。
1.かなりの距離をマックススピードでバイパスした
上図のマップの線の色の半分くらいが黄色っぽいのがわかると思います。これは、図の上半分のエリアにオカッパリ・ウェーディングの方がたくさん居たので、釣りをせずひたすらバイパスしてました。
また前回まで魚探振動子のセッティングが悪くエレキのパワーダイヤルを5にすると正しい水深を測れなかったんです。移動中も常にリーフマスター用のデータをログっている関係で、前回までは最大でもパワーダイヤル4が多かったです。が、今回の釣行では振動子セッティングを見直してハイバイパスでもロストしなくなっています。故に全開バリバリ!で移動してました。
2.止まらずに常にモーターを動かしていた
それまでは、エレキは大移動だけ使って、ポイントについたらエレキを止めてフットターボで釣りをしていました。が、この日は「トランサムのところに立って、常にハンドコンを動かしながら後退しながら釣りをする技を身につけた」のです。ボート最後部に立ったままハンドコンを常に動かして釣りをしてたわけです。つまりずーーっとモーター回しっぱなし&ハイバイパスを多用した。
その結果、14時30分にバッテリー残量がなくなりBMS安全装置が作動して一気にエレキも魚探も停電!という事態に。噂にはきいてたけど本当に「スパ」っと切れるんです。
鉛バッテリーなら徐々にエレキパワーが弱ってきたり魚探の電圧表示で「そろそろやばいかも」ってのがわかるけどリチウムイオンバッテリーは常に電圧一定なのでそれがわかりません。
で、もう一つオレが勘違いした原因がエレキについてるバッテリー残量インジケーター
冒頭でも書いたように、それまでの釣行時は釣りを終えても残量が80~100%だったので「全然余裕~」って思ってたんですが、メーカーに確認したところ、あのメーターは鉛バッテリーだけに対応しててリチウムイオンバッテリーには対応してないんだそうです。
というわけで、ハイバイパスの時間を減らしたら2周はできるかもしれないけど4周は無理だと悟りました。っても榛名湖4周する人はそうそう居ないと思いますが、前のブログで嘘書いちゃったのは事実なのでお詫び申し上げます。
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