スミスウィック デビルズホースAF200(1/2oz)

2019-03-02 00:12:44   

前々から度々書いていますが、世の中には「よく釣れる(と言われる)ルアー」っていうのが存在します。特にアメリカのメーカーで昔から定番品に多いですよね。

ただし、それらの多くは「ちょっと投げづらい」ルアーなケースも多々あります。例えば日本の優秀な重心移動システムがついたジャークベイトに慣れている身としてラトリンログは投げづらい。同じく日本のシャッドに慣れているとシャッドラップは簡単ではない等。

比較的風の影響が少ないマウンテンリザーバーでの釣りならなんとかなっても、オレの場合、海がすぐ横にある八郎潟で投げるので、風との戦いでもあります。特にハードルアーが釣れるときは風があるときも多いわけです。そうなると、必然的に「投げづらいけどよく釣れる(と言われる)ルアー」よりも投げやすさ・正確性を重視しちゃうわけです。その考えをベースにこの15年くらいルアーを選んできたけど、去年くらいからちょっと考えが変わったんです。

最大の理由はダイワSVリールを使うようになったから。

あのリール、大抵のルアーをどんな風の向き・強さでも、どんなロッドの振り方でも概ねトラブルなく投げれます。そうなると「もしや、投げづらさでちょっと敬遠してたあのルアーもいい感じに投げ続けられるのでは?」っていう妄想が膨らむ訳ですね。もちろん限度はあると思うけど。

ってことで、ようやく本題ですがデビルズホースです。ダブルスィッシャー。機能・性能・使い所とかの知識は皆無w でも、昔っから泉和摩さんが事あるごとにメディアに紹介してたのをよく覚えています。

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いやぁ見た目もそうだけど、なにより名前がカッコイイw パッケージの暴れ馬のイラストも素敵。

そしてこの独特な目。我々初老世代にはなんか懐かしい。そう、ゲリラカイトの目に似てる。昔のアメリカって感じですね。どうやらこれは1950年代から存在するルアーなんだそうです。アメリカすんご。

具体的な使うシチュエーションは思い浮かばないけどとりあえずフック替えよ(・ω・)ノ