ZOOM ZクローとUSゲーリーのザコ
2019-05-12 23:44:11
ZOOM Z Craw
渋かった4月のハチロウにて、ボトムの釣りを苦手とするオレにも簡単に釣れてくれたZOOMのZクロー。
このタグイの平べったくてリブがついててビローンっていう手がついてるのはオレの中では「スィートビーバー系」と認識しております。アメリカで猛烈に流行っていたやつ。もちろん本家スィートビーバーもだいぶ投げてそれなりには釣ったけど「めっちゃ釣れる!」っていう印象はなくて、きっと八郎バスはあんまり好きじゃないっていう判断をしてました。ちなみに普通にテキサスリグでカバー撃ちした結果。なので、それ系にあたるこのZクローもまーまー前に買ったけどしばらく登板してなかった。
でも、近年はやりのフリーリグとかリーダーレスダウンショットで使うとなると、その扁平ボディーが生きてくる気がします。だいぶ昔、ロボZIPPER(ちょっと平べったくてリブが深い)のヘビーダウンショットでいっぱい釣った記憶があるのも、オレの中での高評価に繋がってるのかも。
更に更に最近日本でナローギャップのオフセットフックがリバイバルしてて各社からリリースされてるのも、平べったいワームを使う後押ししてくれます。
んな感じで、たまたまフリーリグでZクローを使ったらシブイ中でも割と簡単に食ってくれたし、ボトムだけじゃなくてフォール一発でも食ってくれたんですっかりお気に入りになりました→案外単純なオレ
ってことで2色追加。オレにしてはちょうレアなWMとGP系です。
USゲーリーのZAKO
本場の人たちのチャターベイトのトレラーで人気なZAKO。アメリカ人はZAKOのことをなんだと思ってるんだろう?w
ちなみにZOOMのカラーにある「KUZU」っていうのは日本の植物の「葛」。っていうのを以前Basser誌の小島さんの記事で読んだけどWikiにも載ってました。
北アメリカでは、1876年にフィラデルフィアで開催されたフィラデルフィア万国博覧会(独立百年祭博覧会)の際、日本から運ばれて飼料作物および庭園装飾用として展示されたのをきっかけとして、東屋やポーチの飾りとして使われるようになった[7]。さらに緑化・土壌流失防止用として政府によって推奨され、20世紀前半は持てはやされた。しかし、繁茂力の高さや拡散の速さから、有害植物ならびに侵略的外来種として指定され、駆除が続けられている。現在ではクズの成育する面積は3万km2と推定されている[8](en:Kudzu in the United States も参照)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/クズより
なんて話はおいといてチャターベイトトレーラーは今までデスアダー5インチしか使ってなかったけど、本場に倣ってZAKOを買ってみました。案外ちいさいんですよねこれ。