オモリ無し

前日まで参加する気はさらさら無かったけど紆余曲折ありありで急遽参加。

ロッドはキビアダー用、ピクピク用の2本のみ・・・・だったけど、一応予備でフットボール用1本。

ワームは表層オールスターズとフットボール+UVSCのみ。フックはグランのワッキーマスターだけ。シンカー類は一切無しの潔すぎるタックルのみで参加です。

あー準備が楽。

ってことで表層ワーム一発勝負です。

で、現場に行ってみると・・あれ？濁ってね？？　orz

オレ終了～。みたいな。出るの辞めようかとも思ったけど、せっかくレンタルエレキセットも借りて持ってきたので参加することに。

まぁまぁサイズのチェイスに心臓バックバク

参加は26名。今回はマイボートもOKなのでVアルミから小型バスボートまで。ここのチャプターに参加してる人達も多くいつもと違うフインキです。オレはエレキのみなので、前夜店のスタッフにオススメされたボート屋対岸からスタート。

ちょいとシャローが広がっ赤土のショートポイント（岬の意）にベイトがワンサカ！期待を込めてキビアダーを通すも「無」。

微風さざなみだったので、無風ベタのワンド奥へ。

最奥に半沈した大岩と浸った木があるスポットへキビアダーを通してみたら、なんか後ろに黒っぽいモノが！！

バスの尻尾に見える・・・ドキドキっ。

かなりのロングキャストだったので、自信ないけどバスっぽいなぁ。

レインボーシャッドで届く距離まで静かに近寄ってキャスト。一旦陸上に落として静かに水へ。ピクピクさせてると、黒い物体が増えた！！

超ドキドキっ

静かにボートの椅子に昇って見てみたら30後半が2匹と30チョイの3匹がワームを見てた。

ドッキンドッキン。自分の鼓動が聞こえるｗ

ま、結局誰も口を開かなかったけど、超～～～～ドキドキでしたよ。

こんなドキドキするのは大会ならでは。

普通の釣りであそこまでドキドキするのは50アップがワームを見に来た時くらい。

やっぱり大会の緊張感は格別ですね。いい年こいたオッサンがここまでドキドキできるなんて。

↑これは後から入り直した時に撮った写真ですが、画面中央の細い沈んだ細い木の先端に3匹浮いてました。

なるほど、風裏＋ワンド奥＋ベイト＋倒木がキーワードね、ってことで、隣のワンドへ移動。

これも後から撮った写真だけども、首尾よく隣のワンド最奥にも倒木あり。

バスを見ちゃうとドキドキしちゃうので、みないようにテキトーに倒木へキビアダーをキャスト。

で、着水直後にもう食ってた！そして勝手に掛かってた（驚）

最初あんまり抵抗しなかったので25cmくらいかなーって思ってやり取りしてたけど、手前に来てから激しい抵抗！

もうドッキドキですよ。さすが大会。

無事キャッチ。30チョイの500グラムくらい？って思ってたけど。後に40くらいの700チョイだったと判明。

7時半に1匹釣れちゃって、このペースなら優勝しちゃうｗ

当然、神流湖がそんな甘いわけはなくｗ

下流へ向かいながらワンド奥の倒木を探したけど、ぜんぜんアリマセン。ここでエレキを踏むのは初めてなので、他にも良さ気な場所は全く知らないし、なによりもベイトが居なくなったのでドツボにはまらないうちにUターン。

お友達サイズでリミットメイク

関東屈指のタフレイクと囁かれる神流湖です。この10年でここで取材したプロは居るのかな？田辺さんがGoforitで2日間やって、2日めの夕方にナマズ1本釣ったのを覚えてますが、雑誌とかでは記憶にない。それくらい難しい湖なんです。

ただし、今年は20cm以下の小バスはいっぱい居るそうです。そんなこともあって、大会ではキーパーサイズ無しっていう。

それならば、得意のお友達サイズを釣ってとりあえずリミットメイクだぜ～

対岸へ渡って小バス探し。たまに冠水した植物周りでお友達サイズが湧いてくるけど、ちょっと深いんです湧いてくるポジションが。なんせシンカー持ってきてないんで狙いづらいｗ

朝、ボートの準備してる時に桟橋の周りに小バスが超いっぱいいたのを確認済み。桟橋はNGルールなので、その周りに回ってくるやつを狙うことに。

で、たまに湧いてくるけどやっぱり深いorz

表層オンリーの限界ｗ

表層ワームオールスターが入ってるプラノ3700を漁ったら1/16ozジグヘッドを発掘！！

これはイタダキ。

高速巻きに反応するのはわかってたんです。あとはレンジさえあえば釣れるはず。1/16ozJHならシャローのチョイ深を高速で巻けるわけです。

ってことで4連発で即リミットメイク。

このサイズの数釣り大会ならブッチギリ優勝の自信ありありなんですがｗ

そっからは無

ってことで10時からはまじめに釣り。

しかーし、そ～甘くはないですよね～

朝イチ3匹いたスポットで「パチュ」っと出たけど乗らずorz

だんだんとバッテリーが弱ってきてるのが解ってたんで、遠出もできず会場付近をウロウロ。

そーいえば、先ほどのお友達サイズ連発の時、すごく小さいのと、まぁまぁ小さいのがいたので、すごく小さいのをまぁまぁ小さいのに入れ替えよ。

って思ったけど、結局すごく小さいの1本のみで入れ替えならずｗ

ちょっと上流へ行って流れ込みを見たけど生命っ気ゼロ。

タバコも切れたし、検量手伝いもあるんで、早めに帰着。小バス達を早く返してやりたいんで即検量。

1220g。参考までに大小のお友達を計ったら64gと120gでした。

順位は真ん中くらいだったかな。優勝は3キロ超え。さすがに通っている人達は釣って来ましたね。

そんなわけで、エレキとかライブウエルの準備とかバッテリー運びが面倒で出るまでは超～腰が重いけど出たら出たで釣り大会は楽しいですね！