2003年12月02日(火)番外編:鹿留マス
『ニジマスブラウン』
今時期になると釣りビジョンはカンツリばっかりの放映。楽しそうだなー行きたいなーと思いつつもなかなか。やっと重い腰を上げて行ってみた。
■イメージ
冬の癒し系フィッシングとして過去に何度か行ったけども、最近ってほらブームじゃん。競技志向の。みんな片膝ついてロッドを直線に構えていたらヤダなぁ。
なんて事はなかった。平日ってのもあるんだけど、割とみんなホノボノ系だった。あ、場所は鹿留。
■午前の部
朝の通勤ラッシュに巻き込まれつつ8時前に現場到着。受付でレギュレーションについて訊ねるも「一般的です」と。いやほら、シングルフックのみとか絶対バーブレスとかいろいろ気になったんだけど、リリースするならバーブレス推奨って感じだった。
最初は鹿留湖の方へ行く。
人が少ない対岸へ。見えマスはいっぱいいる。足下を40アップが回遊してる。平日なので魚すくないかなと思ったけど、数はじゅうぶん。綿マスが多かったけど。
とりあえずバス用トップから投げてみるも反応無し。マス用バス用あれこれやってポツポツ釣れたものの、一番釣れるのはベビーシャッドだった。
ぐるぐるXとやらもバイトは多いけど、乗せるのが難しいのね。つーかマス用ルアーは全体的に難しい。とっても。ルアーがシンプル故に難しい。ハマっちゃう気持ちがちょっとわかった。
■川の方
なんていうのか知らないけど沈めるフライをやってる人はコンスタントに釣っているけど、全体的に渋いので川へ行ってみる。
と、これは大正解。いきなり入れ食いに。しかもサイズアップしてるし魚もキレイ。最近の大雨で濁ってて魚は見えないけども、かなり居るみたい。
止水の方は、魚の居場所云々よりも、居る魚をいかにバイトに持ち込むかってとこなんだろうけども、川の方はバス釣りに近く、流れを読んで居るであろうスポットへ投げて「ほら食った!」って感じなのでこっちの方が楽しい。
ここでもベビーシャッド、スクワレル61、DDスクワレルが炸裂。50cmクラスだと魚のパワーと川の流れの相乗効果で楽しい!細軸フックだと伸ばされまくり。
スレたと思ったら金属系を。バイトはあるもののなかなか難しい。
■ビッグフィッシュパターン
川はエリアが狭くちょっとスレちゃったっぽいので、最後は止水へ戻る。
ここでヨメがビッグフィッシュパターンを発見する。ホントかよと半信半疑で、言われるがままにやったら一撃で釣れた。すげー。周りで釣れているのは20~30クラスだけど、この釣り方は40~50cmクラスのみ。そんなわけで最後はビッグフィッシュのラッシュに。腕が疲れた。
つーわけで、結局のところ、ルアーも釣り方もバスっぽい感じが我々にはピッタリでしたが、また行くことがあれば、ちゃんとしたマス用ルアーでやってみたいなと思いました。数的には30匹弱釣ったと思います。
俺用タックルメモ:HLZ-601LFS-S+Z2500iT+フロロ3lbs