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リセット

あすけん卒業。ChatGPTとGeminiを併用した「ダブルAI査定」で挑む、初老の再減量ログ。

2026-01-24

そんなわけで50歳過ぎまでは「太る」という概念とは無縁の人生を送ってきました。どれだけ食べても身につかない、いわゆる燃費の悪い痩せ型体質。ところが、5年前にタバコをスパッと辞めたあたりから潮目が変わりまして、あれよあれよという間に体重が増加。一時は73キロという、これまでの人生で見たこともない数字を叩き出してしまったわけです。

さすがにこれはマズイということで、自転車通勤を開始したり、2023年の夏からは週2ペースでジムに通い、黙々と有酸素運動に励んできました。スマホに自動でデータが飛ぶ体組成計も導入し、日々の変動をログとして蓄積していく。2024年から2025年にかけては64〜65キロ付近で安定し、下腹部のポッコリも解消。正面から鏡を見たときに「お、ちょっとくびれが復活したんじゃないの?」なんて自惚れるくらいには、いいペースだったんです。目標の63キロまで、あと一歩。そう、本当にあと少しだったんですよ……。


自転車通勤を阻む「三つの不可抗力」

ところが、2025年は少し……いや、かなり油断してしまいました。最大の敗因は、環境の変化による「運動量の激減」にあると分析しています。具体的には以下の3点です。

1. 予測不能な天候の急変   
往復40分の自転車通勤は、オレにとって非常に効率的な有酸素運動源でした。しかし去年の春先は、日中は晴れなのに夜になると予報にない雨が降る、というパターンが頻発しました。そのたびに嫁さんのクルマに回収される「ドナドナ状態」になり、運動機会が損失されていったわけです。

2. 殺人的な猛暑と衣類設定の難しさ   
夏は夏で、会社に到着する頃には滝のような汗。最初の20分は仕事にならないレベルの暑さで、命の危険すら感じる日々。秋になれば日中と夜の温度差が激しく、ウェアの選択に迷っているうちに「もうクルマでいいか」という思考停止に陥ってしまいました。

3. クラウンという名の「極楽空間」   
そしてこれが最大の理由ですが、クルマをクラウンに替えたこと。これがもう、街乗りでは恐ろしく快適すぎるんです。静かだし、乗り心地はいいし。この快適さを知ってしまうと、向かい風の中で必死にペダルを漕ぐのが、どこか非合理的な修行のように思えてきてしまう。一度楽を覚えると、人間という生き物は実に脆いものですね。

そんな状態で、ジムの帰りに黄色い看板の「来来亭」へ吸い込まれる頻度だけは変わらない。ジムで消費したはずのカロリーを、それ以上の熱量で上書きする。

チートデイが多すぎた

そんな矛盾に満ちた生活を続けていれば、結果がどうなるかは火を見るより明らかなのでした。


アプリが投げかけた「アイデンティティへの疑問」

そして迎えた2026年、運命の初検量。数ヶ月ぶりに体重計に乗ってみたところ、表示された数字は非情にも一発免停クラス69キロオーバー(笑)。前回記録したのが去年の10月だったためか、あまりの急増ぶりにアプリが困惑したようで、画面にこんなダイアログが出てしまいました。

「前回の記録から大幅に増加しています。これは本当にあなたですか? 別人ではありませんか?」

25年も自分自身の記録をネットに晒し続けてきましたが、まさか自分の体重計にまで存在を疑われるとは思いませんでした(笑)。   
詳細なデータを見ると、BMIや体脂肪率といった数値が右肩上がりなのに対し、「骨格筋率」だけが見事に下がっている。

筋肉が減り、その隙間を来来亭の背脂が埋めた、という完璧なまでのリバウンドの構図です。これは大ピンチです。せっかく64キロまで落とした努力が、文字通り水の泡になってしまいました。


あすけんを卒業し、AIによる「ダブル査定」を導入

かつては「あすけん」というアプリに課金して食事管理をしていましたが、今はAI時代。ChatGPT(チャッピー)やGeminiといった強力なAI先生がいます。彼らに食べたものの写真を見せ、栄養バランスを客観的に評価してもらう「AI査定」を導入してみました。

まずは、ここ2年以上継続している「鉄板の朝食」を査定させます。

毎朝ルーティン
  • パックご飯(130g)
  • 豚の肩ロース(しゃぶしゃぶ用)4枚+ネギ・白菜・春菊などの野菜たっぷり豚しゃぶ
  • 理研のワカメごまスープ
  • 生卵、もしくは納豆

このメニューに対し、2つのAIは揃って90点オーバーという高スコアを提示してきました。「理想的である」「水を飲めば100点」と。なるほど、朝は完璧です。

次に昼飯。会社に行く前にスーパー「ベルク」に寄って調達するのが日課ですが、一応自分なりに気を使っていて、揚げ物は極力控えるようにしています。 一番多いのは「パック寿司」。これにベルクオリジナルの「体のこと考えた」シリーズのお惣菜や、野菜大盛りサラダを組み合わせるのがオレの定番スタイルです。 今日は「鯖寿司4かん」と「野菜大盛りサラダ」のセットをChatGPTに見せてみましたが、これまた「素晴らしいチョイス! 魚の良質な脂質が摂れています」と大絶賛。かつての「あすけん」の未来さんよりも、こちらの努力を認めてくれる感じが甘々で心地よいわけです。

さらには、自分ではコントロールしにくい奥様の手料理(晩飯)も撮影。最初は画像だけみて85点という評価でしたが、テキストで補足説明を加えると、すぐに「それなら95点です!」と上方修正されました。この、データに基づく(?)柔軟な評価が、初老の折れかけた心には実に心地よいわけです。


2026年、くびれ復活への再チャレンジ

世の中にはダイエットサプリだの機能性表示食品だのといった広告が溢れています。でも、あんなものを飲んだだけで痩せるなら、世の中から「ダイエット」という言葉は消滅しているはずです。結局のところ、地道なカロリー計算と、あの黄色い看板をスルーする精神力、そして自転車のペダルを回す脚力。それ以外に解決策はないのだと、改めて痛感しています。

とりあえず、2026年はこのAI先生たちの甘々な評価をモチベーションに変えて、再び63キロの「くびれ復活」を目指してみようと思います。

同年代のみなさんはどんな感じですかね?ぜんぜん気にせず好きなもの食って飲んでが幸せかもですが、よければ、コメント欄に書いてくださいね!そして、このポストが気に入ってくれたらいいね、高評価ボタンをよろしくお願いします~

それでは、また次回。

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